2022.07.06
2年ぶりにNY Bridal Fashion Weekに参加しました
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
Fiore Bianca SO(スタイルオフィス)所属でバイヤーをしている鹿島です。
パンデミックで海外渡航が困難だった2年間。
これまで毎年現地に訪れていたBridal Fashion Weekも参加することができず
各ブランドとお互い手探り状態でリモートでの打ち合わせへ切り替えてなんとか対応してきました。
世界中が日常を取り戻そうとしている今、4月のNY Bridal Fashion Weekは久しぶりに現地入りし
沢山の希望とエネルギーが感じられるコレクションをチェックしてきました。
その中でも特に今シーズンのトレンドの中から私が注目したものを皆さんへご紹介したいと思います。
❏MODERN RIBBON(モダンリボン)
パンデミック前からトレンドが続いていたリボンモチーフは
今シーズンも各ブランドで取り入れられていました。
特に今シーズンはショルダー部分にアクセントとして取り入れられたものや、
これまでビッグリボンが多かった中、サイズダウンさせたミニリボンを多く目にしました。
Photo/Romona Keveza
Photo/VIKTOR&ROLF mariage
❏PUFF SHOULDER(パフショルダー)
日本でも大人気のパフショルダーは
今シーズン更にボリュームを増して登場しました。
大きなパフとオフショルダーをミックスさせたようなデザインも多く見られました。
Photo/Reem Acra
Photo/Marchesa
❏SOMETHING BLUE(サムシングブルー)
今シーズンはクールなサムシングブルーのドレスを多くのブランドが発表しました。
甘くなりがちなボールガウンも
クールトーンで表現することで甘さを抑えた絶妙なバランスを叶えます。
Photo/BECCAR
Photo/Ines di Santo
❏GLITTER DRESS(グリッタードレス)
中東ブランドで多く見られる煌めきドレスがトレンドに。
センシュアルなものから、ビーディングをふんだんに施したゴージャスなものまで
まるでこの先の未来を照らすかのような光り輝くドレスが印象的でした。
Photo/Romona Keveza
❏CLASSIC LACE(クラシックレース)
レース感の美しい王道クラシカルスタイルがトレンドに返り咲きました。
お肌に溶け込むような繊細なレースは誰もが一度は憧れる永遠のブライズスタイルです。
Photo/ANNE BARGE
思いがけないパンデミックで
今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなり
直接ブランドへ足を運び、デザイナーの想いに触れ、
目の前に広がるコレクションに胸が高鳴る。そんな一時に幸せを感じました。
今回バイイングした沢山のドレスは半年後には日本の花嫁さんへお届けできる予定です。
今から到着が待ち遠しくてなりません。
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