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Fiore Biancaつくば店でドレスコーディネーターをしております、久保田 水葵(くぼたみずき)と申します(写真右から二番目)。

今回は2021年度のKICK OFF についてお話させて頂きます。

KICK OFFとは毎年3月と9月にDresstheLifeの社員が一同に集まり、久々に会う仲間たちに会える数少ない機会です。しかし、2020年にコロナウィルスが流行り出してから、一同に集う事は難しくここ2年はオンラインでの開催となっています。社長のからのメッセージを頂いたり、今後のプロジェクトの共有、会社の指針などの発表。
そして最後には、半期で誰がどんな素晴らしい功績を残したか表彰される一大イベントがあります。
表彰にもいろいろな項目があり、高い基準をクリアし、トップを勝ちとった人のみが与えられる特別な賞。アイテムや単価、様々な項目での表彰がありますが、DresstheLifeに入社して、私が絶対に獲りたい!と思っていたのが入社1年目の新人コーディネーターだけに贈られる“新人賞”です。

2017年秋に入社し、2018年からお客様をご担当持させて頂き、ひたすらに走り続けた2018年でした。単価や売上も上々で、これは狙えるのではないかと少し期待を抱いておりました。ですが、私は新人賞を獲ることはできず・・期待をかけてくれていたお姉さん、店舗の仲間にも落胆させてしまい、悔しい思いでたまりませんでした。
新人賞は、コーディネーターとしてデビューする前に毎日練習に付き合ってくれたお姉さんに、感謝の気持ちを込めて恩返しがしたかった。本当に悔しくて、何日か泣いたほどです(笑)

その後、出産・育休を経て2020年に復帰。

復帰して、バリバリ働くぞ!と思っていたのに、2020年はコロナウィルスの感染拡大もあり、思うように仕事が出来ず描いていた職場復帰とは違うものでした。復帰当初、私は時短勤務を選んでいたのですが、思うように仕事が出来ないもどかしさがありました。育休中にパワーは温存してきた。もっとお客様のご案内に入りたい。ドレスコーディネーターとして一生に一回の結婚式を彩りたい。そんなもっと働きたい欲が出てきて、時短勤務をやめることに決めました。そして、徐々に増える挙式件数。感覚を取り戻そうと、日々打合せに臨み、しっかりと数字を追いかけました。

そして、2021年の上期では留袖構成比1位。

留袖構成比とは、自分の担当のお客様が留袖を借りてくれた割合が多い人に贈られる賞です。何かで一位をとったことがなかったので、初めてのアイテム表彰はとても嬉しかったです。

そして次回KICK OFFから新たな表彰項目が追加されると発表がありました。

“DresstheLife賞”

DresstheLifeとは、私たちの企業理念です。
お客様の人生をも彩れるような、そんなドレスショップであり続けたいという私たちの願いが込められています。
そんな風にDresstheLifeをした人へ贈られる賞が、増えたのです。その発表を聞き、とっても素敵な賞だな・・と思いました。次回のKICKOFFから、ということだったのが、今回から急遽追加するとの事。表彰の際には、ショップマネージャーが書いて下さった推薦文が、別の語り手によって読まれます。
内容を聞いて、「え、誰だろう!」「どこの店舗かな?」なんてみんなでそわそわするのですが、今回は聞いていくうちに、自分の立場や環境と重なる部分が多く「もしかして・・」と心臓がドクドクと脈を打ち速くなりました。
一緒に聞いている店舗メンバーと耳を澄ませながら、静かに発表を待ちます。
そして・・私の名前が呼ばれました。
まさかこんな素敵な賞を、初めて頂けるなんてと本当に驚きました。新人賞を獲りたかった自分、でも獲れなかった自分。当時の悔しい気持ちがやっと、やっと昇華できた。と、そう思いました。少しでもお姉さんであるショップマネージャーに恩返しが出来たこと。それが何よりも嬉しかったです。もちろん私一人の力ではありません。店舗のメンバーに支えられ助けられ、こんな素敵な賞を頂けました。

そして2021年下期KICKOFFでは年間MPPと、とても名誉な賞を頂きました。

MPP/most person player.

表賞の中でも、個人では一番名誉な賞。もう新人賞を獲れなかった心残りはありません。
しかしこんな素敵な賞を頂けたからこそ、更に努力し、高みを目指さねばならないと思っています。そんな私の次の目標は、店舗MVP。つくば店の皆は本当に素敵な、努力家なメンバーが集まっています。
そんな大好きなメンバーと一緒に表彰台にのること。それが私の今の目標です。DresstheLifeは、頑張りをきちんと評価してくれる素敵な会社です。
KICKOFF、参加してみたくありませんか?
是非一緒に、表彰台に上がりましょう。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!