2022.05.07
印象的だったお客様
いつもリクルートブログをご覧頂き、ありがとうございます。Authentique銀座店にてドレスコーディネーターをしております、近藤萌と申します。(写真左)2020年4月にDress the Lifeに入社し、4月にはコーディネーター3年目を迎えます。この2年で多くのお客様をお手伝いさせていただきました。銀座店は提携の会場もホテル・ゲストハウス・レストランと数多く、お客様の年齢層やお好みの傾向も様々。沢山のお客様の人生を彩る中で、特に印象的だったお客様のことをお話しさせていただきます。お客様と出会ったのはセミの声が聞こえる7月頃。会場より紹介を受けAuthentiqueのドレスに興味を持って下さり、ご新郎様とお二人でショールームにてご来館いただきました。上品で凛としたご新婦様と、優しい笑顔が特徴のご新郎様。お二人は10月にフォトウエディング後、ご家族様のみでの会食を予定しておりました。
Authentiqueの洗練された雰囲気をお気に召して下さり、AuthentiqueのメインブランドでもあるELIE SAAB(エリー・サーブ)のロングスリーブのマーメイドドレスをセレクト。最高級ブランドの上質さとウエディングドレスに相応しい華やかさ、インポートならではのお洒落さが決め手となりました。お二人とのお打ち合わせは終始和やかなムードで、最終フィッティングまではあっという間でした。無事に最終のお打ち合わせも結び、お出口までお送りした際にお二人からお手紙とプレゼントが。「近藤さんに担当していただけて良かったです。」「今日が最後なのが寂しいです。」とても暖かい気持ちになったと同時に、当日もお二人の晴れ姿を見たいという気持ちが高まりました。そのようなお話をショップマネージャーにしたところ、当日お着付けのお手伝いに行って来たらと提案が。ウエディングドレスには補正も入っており、当日綺麗に着つけてもらえるかご新婦様も不安そうだったため、私も是非お手伝いに行きたいと志願しました。
ドレスコーディネーターという仕事は、ウエディングプランナーよりも近い距離で長い期間お客様と関わることが出来ら反面、お客様の晴れ舞台には立ち会うことが出来ません。私自身も施工に立ち会った経験がなかったため、特別にお客様にはサプライズで当日お着付けのお手伝いにお伺いさせていただきました。
撮影当日私が着ていることを知ったお二人は、少し緊張が解けたように感じました。お着付けから撮影終盤まで立ち合い、ご移動や撮影のサポートをさせていただきました。お二人の楽しそうな笑顔と、自身が提案したドレスを一生に一度のお衣装として選んでもらうことが出来る喜びを肌で感じました。お二人からは終始、「近藤さんに来てもらうことが出来てよかった」と嬉しいお言葉をいただくことが出来、カメラマンさんに一緒に写真も撮っていただきました。
お二人の為の大切な撮影の中の1枚として、一緒に写真を撮りたいと思っていただける程の関係を築くことが出来たことが本当に嬉しかったです。私の中で印象に残るように、お客様にとっても印象に残るようなコーディネーターになりたいと強く感じたエピソードでした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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