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Authentique銀座店にてドレスコーディネーターをしております、近藤萌と申します。(写真中央)
2020年4月にDress the Lifeに入社し、4月にはコーディネーター3年目を迎えます。
周辺には多数のドレスショップが並ぶ、激戦地区である銀座中央通りに位置するAuthentique銀座。

お客様もホテル、ゲストハウス、レストラン、海外など様々な場所で挙げられる方々が来られます。
提携の会場が多いからこそ、お客様のお好みや傾向も様々です。
「Authentiqueのフラッグシップ店舗でもある銀座店で、自分の実力をしっかりつけたい。」
そんな想いから、私は銀座店への配属を希望致しました。

「銀座店での勤務は大変だよ。」

配属前からこの言葉を何度も耳にしておりましたが、配属されてすぐにその言葉の意味を実感致しました。

一人一人が抱えるお客様の数や、提携会場の多さ。
そのニーズに応えるために、ただ与えられた仕事をこなすだけでは何も成果を得られないと痛感致しました。

思うようにご提案が出来ず悔しい思いをしたり、私自身のミスでお客様からお言葉をいただいたり…
銀座店のレベルの高さやドレスコーディネーターという職業の責任の重さから、この2年間で何度も逃げ出したくなることがありました。
そんな時に、私に活力を与えてくれたもの・ことをご紹介させていただきます。

①同期・仲間
仕事の大変さや辛さを分かち合うことが出来る同期や、自身の目標達成に向けてどうコミットすべきか一緒に考えて下さる上司・お姉さんの存在は私にとってかなり大きいです。

②お客様
「近藤さんに担当していただけて良かった」
「近藤さんのお陰で一生の思い出の日となりました」
お客様からの暖かいメッセージは、どんなに辛いことも忘れさせてくれるパワーがあります。
お客様からいただいたメール・お手紙・プレゼントは、私にとって宝物です。

③評価制度
Dress the Lifeでは、社員一人ひとりが半年に1度目標を設定しています。目標はその時の会社の方針や、ブランドごとの方針にあわせて自分で考えます。そして目標を決めたその日から約半年間、目標達成に向けてそれぞれが動き出します。
(目標の達成度は賞与にも関係してくるため、とても重要です…)
目標に対し、どのくらい達成出来たのか。また、目標達成に向けて、何に取り組んできたのか。この2点が最終的な評価に影響致します。

私たちの会社では、上期と下期に分けて年に2回KICKOFFがあります。
KICKOFFは全社員が集まるととても特別なイベントです。
来期にむけての会社の方針、プロジェクト内容の共有や数字の発表、表彰があり、表彰の項目は、店舗MVP、個人MPP、施工単価、新人賞などで、目標に対しての達成度合いから選出されます。

私は前回のKICKOFF、新人賞獲得を目標に半期無我夢中で業務に取り組んでまいりました。
残念ながら新人賞は獲得出来ませんでしたが、“EVERYマスター”として表彰していただくことが出来ました。

【EVERY】とは、私共Dress the Lifeが掲げている行動指針のことで、社内で最もEVERYが実践されていると考えられるメンバーを一人ひとりが選出し、EVERYごとに表彰されます。
目に見える結果として残る数字はもちろんですが、それまでの過程をしっかり評価してくれる会社なんだと感じました。
日々の業務は楽しいことばかりではありませんが、この仕事だから・この会社だからこそ頑張れる理由が私の周りにはたくさんあります。
最後までご覧いただきありがとうございました。