2022.05.01
私が同業から転職した理由
リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
FioreBianca 大阪店にてドレスコーディネーターをしております、坂本よしのと申します。(写真右)
私は2021年9月にDress the Lifeにキャリア入社いたしました。
前職でも同じくドレスショップでドレスコーディネーターとして経験を積み、マネージャーとして勤めておりました。転職を考えたきっかけはたくさんありますが、30代になりライフワークバランスを考えた時「このままでいいのか」と思ったこと、そして幼い頃から憧れて念願叶って入ったブライダル業界での経験に満足したことが大きかったと思います。
「満足した」と感じて退職した私が、なぜまたブライダル業界に戻りドレスコーディネーターとしてお客様と向きあう道を選んだのか、今日はその理由をお話したいと思います。
私がDress the Lifeへの入社を決めた理由は「ご縁」だと思っています。前職の最終出勤日、1通のDMが届きました。Dress the Lifeで、今はママ社員として勤務している中学時代の友人からでした。
「Dress the Lifeで働かない?」
この1通のDMが退職当初は考えていなかった同業への転職を考えるきっかけになりました。退職後は人生の夏休みと称して少しゆっくりする予定でしたので、DMをもらって数日間は「これからどうしたいのか?」と自問自答の日々でした。
「満足した」と感じている反面、「やっぱりドレスがすき!」という想いは私の中に間違いなくありました。3日後には「やっぱりドレスがすき!」という気持ちが大半になり、Dress the Lifeへのキャリア応募に踏み出していました。
私がDress the Lifeの入社選考を受けたのは、実は2回目です。1回目はブライダル業界未経験での転職の時でした。7年程前、私が福岡県に住んでいたときに1度、入社選考を受けているのですが、当時は入社が叶わず、他社に入社した経緯がありました。ですが、その経験があり今はDress the Lifeの一員として働いています。
このブログをご覧の方の中には、同業からの転職をお考えの方もいらっしゃると思います。私も転職活動の中で、企業研究の一環としてこのリクルートブログを1記事目から目を通しました。以前までは、競合と呼ばれる立場でDress the Lifeを知っていましたが見る視点が変わるとこんなにも違うのか、と思ったことを覚えています。
入社選考の中で「たくさんのドレスショップがある中でなぜDress the Lifeなのか?」と質問されたことがとても印象的でした。考えてみれば当たり前のことですが、人が何かを決断する時「なぜ」という問いに明確な理由はあるものだと思います。
転職活動をする中で「なぜ」という壁はたくさん出てきます。一つ一つの「なぜ」と向き合い、自分の中で明確な答えを導き出すことが何より大切なのだと選考の中で改めて気づきました。
私が当時導き出した答えはまだDress the Lifeを外側から見たものではありましたが、それでも根底にあるのは「やっぱりドレスがすき!」という想いです。
友人からのDMはきっかけではありますが、たくさんの「なぜ」と自分と向き合って入社したDress the Lifeは新たな発見と新たな自分との出会いばかりです。
現状に満足してしまったら成長はないと言いますが、EVERYにもあるようにそれは本当にベストなのかを問い続ける日々はいつだって成長の瞬間だと感じています。
ドレスコーディネーターという仕事は大変なこともたくさんありますが、「やりがい」という一言でまとめられないものを得られると思います。一度、業界を離れる決意し、再び戻ってきたからこそ一層感じています。何歳になったとしても、成長した新たな自分と出会えることを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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