Fiore Bianca京都店でショップマネージャーをしております、大西と申します。私はショップマネージャーになり2年半になりますが、どれだけやっても慣れることはなく、日々勉強の積み重ねです。

ただそんな中でも、着任したばかりの頃に比べると少しずつではありますが、マネージャーという仕事の楽しみ方が分かってきたように思います。

その転機になったのが、タイトルにもある「コーチング」です。

コーチングとは
一方的に情報や知識を与える、いわゆる「指導」とは異なり、対話を通して目標達成に向けた能力を最大化すること、と言われております。
ショップマネージャーになると、それまで積み上げてきたコーディネーターのスキルも大事ですが、「視点」や「手法」を変える必要があります。

私がこの壁にぶつかったのが、ちょうどコロナ禍突入の真っ只中でした。

自分なりに考えて行動して、を繰り返すもイマイチ上手く行かず、もがき苦しむ日々。
コロナ禍ということもあり、相談をする機会も少なくなってしまっておりました。

そんな時に、上司から「コーチングを受けてみないか」とお声がけ頂きました。

せっかくの機会だしと、受けさせてもらうことに。

私が受けさせていただいたコーチングでは、自分の悩んでいることや考えをお伝えし、それに対する解決策のアドバイスを頂き、行動に移す、そしてそれをまた報告し、新たな課題を相談する、というサイクル。

今でちょうど1年が経ちましたが、このコーチングを通して、軸となる考え方や自分がするべき事が分かるようになっただけでなく、自分の仕事への肯定感を持てるようになりました。

そうすると、自然と仕事も楽しくなってくるもので、今、この一年間の私のモチベーションをグラフにするとしたら、分かりやすく右肩上がりになっていると断言できます!笑

正直、1年前にコーチングを受けられていなければ、しんどい気持ちが勝ってしまい、退職も考えたかもしれません。

でも今は、このように、私の様子を見て成長できる機会を与えて下さったことへの感謝と、その分もっと成果を出したいという気持ちで一杯です!

社員同士、上司部下の距離感が近いからこそ、このようにしっかりと近くで見てその人に合ったフォローをしてもらえる環境。

私もショップマネージャーとして、スタッフが前向きに働ける環境をつくれるよう、日々成長してまいります!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。