2022.04.13
ひとりじゃないって最強だ
いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。
京都店でドレスコーディネーターをしております、稲葉と申します。(写真右上)
今回はDress the Lifeに入社して、結婚して、出産して、絶賛子育て中の私から
コロナ禍での仕事と家事、育児の両立を通して気がついたことをお話しさせていただきます。
誰もが予期しなかった事態が訪れている今の時代に、SnowManが掲げていた「ひとりじゃないって最強だ」のキャッチコピーが胸に刺さりまくっています。
(SnowManファンの皆様、同意ありがとうございます。)
私の地元は九州で、コロナ前は年に数回帰省して両親に孫の顔を見せることがなによりも幸せでした。
帰省中は子育ても手伝ってもらって、美味しいご飯も出てきて、家事もしなくていい…
そんな年に数回のご褒美のために、日々の生活をなんとか乗り切っていたと言っても過言ではありません。
そんな中私たちの生活に突如現れた、制限の必要な生活。
コロナが始まった頃はまだ1歳だった娘。
色んなところに連れて行って色んなものを見せてあげたいのに叶えられない悔しさと年に数回の帰省という楽しみも奪われ、
仕事と家庭の両立がうまくいかず一人で抱え込み、落ち込む、そんな負の連鎖が続きました。
そのうちに気がつきました
一人じゃ無理だ。限界だ。
そう気づいて始めて積極的に周りの協力を得ようと思いました。
主人の仕事柄夜の帰りがとても遅く家にいることが少ないため、今まで全て一人でしていた家事や育児も娘の送りとゴミ捨ては担ってもらうようにしました。
そうすると浮いた時間で夜ご飯の仕込みができるようになりました。
保育園のお迎えが遅いと可哀想な思いをさせるのではないかと絶対に定時で上がろうと鬼の形相で仕事をしていましたが、どうしてもの時は時間外保育をお願いするようにしました。
そうすると寂しがるどころか、娘も先生を独占できて楽しかったと特別な時間を喜んでくれるようになりました。
そして私が定時に帰れそうにない時、お店のメンバーが
「もう17時ですよ、お迎え大丈夫ですか?」
「なにか変われることがあればやっておきますよ」と声をかけてくれます。
もちろん自分よりはるかに仕事量の多い他のメンバー達にお願いすることは極力避けていますが、この優しさだけで涙が出そうになります。心が救われます。
今、この大変な世の中ですが、仕事、家事、育児、全部楽しんでやれています。
ひとりじゃないって最強だ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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