こんにちは、いつもリクルートブログを読んでいただきありがとうございます。
事業本部の藤枝江里子と申します。

Dress the Lifeではここ最近10年以上勤務する女性が増えてき始めました。ミーティングの場や社内SNSなどの冒頭「今日から10年目にはいります」「気づいたら12年、干支が一回りしていました」と報告を受けることが多くなったなと感じます。そのたびに、私の仲間入りしたなと思い、心嬉しくなります。

それは私自身が、1996年3月に大学を卒業し、4月から新卒でDress the Life(当時は㈱ゆう苑)に入社、4月から28年目を迎えるからです。もう30年近くこの会社に属することになるなんて思いもよりませんでした。基本的に幼い頃から自分がやると決めた習い事は長く続けるタイプの人間でしたが、社会人生活をスタートさせて、転職をすることもなくここまでこれたことに一番ビックリしているのは自身です。
この1年は採用の最終面接に携わっており、応募者の皆さんから「長く働きたいため、制度が整っているDtLに魅力を感じた」とか「働いている人が生き生きしていて楽しそうだから」などよく聞きます。
私が個人的に思うのは、女性の人数が多い職場のため、いろんな制度が整っているのはとても魅力的です。ですが、制度が整っていてもそれが長く働くことにイコールとしてつながらないということです。

DtLで10年以上仕事をしている人の共通点は
・自分の仕事に覚悟(強い意志)をもって取り組んでいる。
・根本的に仕事が好きである
・会社へのロイヤリティーがある

この3つです。そしてこれらがあり、そのなかで制度を有効的に使っている、そんなふうに見えます。
それには、年齢は関係なく、30代もいれば、40、50代もいますし、60歳を過ぎてもアソシエイトとしてサポートして続きてくださる方もいます。歳をとったら楽になるそんな考えも社内にはありません。
結果をだせば、新たなポジションが与えられる、出さなければ奪われる、それはどの会社も同じです。
会社の中で自分は何ができるか?何をチャレンジしてみたいか?自分でそれを見つけ、つかんだ人がどんどんいろんな景色を見、視野を広げ、成長していっています。

私も3月から新たなポジンションに就いていますが、30年働いてきた私だからこそ、この1年をどう仕事するか?より求められると思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。