2022.03.15
【同業からの転職】入社してからの壁と成長
RECRUIT BLOGをご覧の皆様、こんにちは。
MDのスタイルオフィスに所属し、Authentiqueのバイヤー/PRを担当しております、太田友美と申します。私は同じ業界であるドレスショップのコーディネーターをしており、その後転職してDress the Lifeに転職いたしました。
前回のブログでDress the Lifeの魅力についてお届けしましたが、今回は入社してからの壁と成長について書きたいと思います。
私は前職もドレスコーディネーターだったのですが、その際は結婚式場も同じ会社だったためお客様は自然と足を運んで頂ける環境にいました。
他のドレスショップを選べない(持ち込みできない)お客様に対して、満足度を高めるためには、という視点で丁寧なご案内に徹していました。
所属年数が経つにつれて役職も得て、お言葉を頂いてしまったお客様のご案内に入ることも多くなっていました。
Dress the Lifeに転職したのは、Authentiqueが路面店で初めて出店をする。というタイミング。
路面店ということもあり、お客様に選んでお越し頂く、さらにお気に召して頂いて初めて担当として結婚式の準備に携わることが出来る。という環境です。
つまり、まずはお越し頂く=知ってもらうことが出来なければ、次に競合がある中でAuthentiqueを気に入ってもらうことが出来なければ、そもそもお手伝いさえ出来なかったのです。
私にとっては最初の大きな壁でした。
ただ丁寧な接客をしているだけでは、たくさんあるドレスショップの中で比較検討頂く中で印象に残らない。ということをすぐに実感しました。
ご案内をしていく中で、そのお客様にどうメリットがあるのか、どんな風に語りかけたら心踊るような1着に巡り会って頂けるのか、毎日模索していたのを今でも覚えています。
その試行錯誤の中で、1人1人のお客様の「ときめきポイント」を探って、「こういう雰囲気お好きですよね!」となれるような接客スタイルに変化していきました。
今でもその時に担当出来たお客様からのお手紙や写真は大切な宝物で、やりがいに繋がっています。
初めて1つの店舗の責任者を任された時は、自分の接客だけではなく、お店としてどう選んでもらえるのか。という視点で考える必要がありました。
これが、次の壁でした。
お店としてどんな特徴が出せるのか、どんなお客様が好んでくれそうなのか、視野が広がることは私の中でも成長に繋がったと感じています。
当時の店舗は内装で緑を多く使っており、ドレスも緑の多い結婚式場などのロケーションに映えるようなナチュラルでかつ上品なテイストを多く扱っていました。
そこをまずはブログなどで打ち出していくこと、そういった結婚式場のプランナー様に直接アピールしていくことを店舗メンバーで一緒に取り組んでいました。
スタイルオフィス所属になった今でも、壁にぶつかることは多くありますが、都度自分で考えて成長に繋がることを与えてくれる環境だと感じています。
すぐには解決できないこともありますが、携わるメンバーと協力してアイデアを出し合って試行錯誤していける環境は、仕事をやらされているのではなく切り開いていくような感覚を得ることが出来、必ず成長に繋がっています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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