2022.04.22
モデル青柳文子様とのドレス撮影レポート
リクルートブログをご覧頂き、ありがとうございます。Style Office (スタイルオフィス)のJUNO担当三代と申します。
本日はファッションモデルの青柳文子様にご協力頂いた、ドレス撮影の様子をご紹介致します。
KENNETH POOL 03-20329
モデルとしてだけでなく、インフルエンサーとしてもご活躍されている青柳様。SNSではサステナブルな情報を集めてメッセージを発信され、たくさんの感度の高いファンに支持されています。
今回は2021年10月にオープンしたJUNO大阪店のドレスを中心にお召し頂きました。
1着目はKENNETH POOL(ケネス プール)のウェディングドレス。
ホテル日航大阪のチャペルやロビーにて、撮影をさせて頂きました。
KENNETH POOLはニューヨーク発のドレスブランドで、自身の結婚式を機にドレスのデザインを始めたデザイナーによって立ち上げられたブランドです。オリジナリティに溢れるモダンなデザインセンスとクチュール技術、花嫁それぞれの魅力を活かすエレガントさが魅力です。
なんと、日本でKENNETH POOLのウェディングドレスをお取り扱いできるのはJUNOのみ。
中でも青柳様にお召し頂いたこちらの一着は、程よくリラックス感のあるスレンダーラインで、KENNETH POOLの一番の魅力とも言えるインドビーディングの個性あるテキスタイルと、そのビーディングから発せられる想像以上の輝きがなんとも美しい一着です。日航大阪のチャペルのように、柔らかな自然光が満ちる場所ではさらに煌めき、ご本人の透明感を際立たせます。
2着目はVIKTOR & ROLF mariage(ヴィクターアンドロルフ マリアージュ)の一着。
フェスティバルタワーの最上階にあるレストラン、ラ・フェットひらまつにて撮影させて頂きました。
VIKTOR & ROLF mariage 03-20529
VIKITOR&ROLF mariageは、アートを愛する二人のデザイナーにより発表されたオランダを拠点とするブランド。オートクチュール界では言わずと知れた、VIKTOR & ROLFが生み出すウェディングコレクションで、「意外性のあるエレガンス」「コンセプチュアルな魅惑」「前衛的なクチュール」をテーマに芸術要素が存分に盛り込まれたドレスが魅力です。
こちらのドレスネームは”DIANA DREAM”。その名の通り歴代のロイヤルプリンセスの中でもとりわけ私達の心に刻まれているあのプリンセスダイアナのドレスを、イメージソースとしてデザインされています。構築的なのに柔らかさも感じられるような贅沢なボリュームと、心くすぐるキャッチーなディテールが、世界的デザイナー森田恭通氏が手掛けた上質な空間にマッチしてとてもドラマティックです。
また、その他にINES DI SANTO(イネス ディ サント)のドレスもご着用頂きました。
INES DI SANTO はカナダのトロント発のドレスブランド。稀有なことに実の母娘でデザインしており、だからこそ上品に融合されているロマンティックさとモダンさが世界中の花嫁に愛されています。上質でクリーンなサテンの素材感とマーメイドラインが美しいこちらのドレスは、ふんわりと優しく肩を包んでくれるトップスのデザインも大きな魅力です。
お仕事でドレスの撮影に携わっていていつも感じることは、「ドレスだけでは美しさは完成しない」ということ。もちろんドレス自体の素晴らしさも数え切れませんが、ドレスを纏う本人の内側から溢れ出る、やわらかさや強さ、その他にも言葉には言い表わせないほど様々な、その人の経験や考え方などからくる個性が伴ってやっと完成する、その人だけの美しさがあるのだと身を持って実感できます。
「美しさ」とは誰かが決めるものではないということ、花嫁さまが自分らしい美しさを自信を持って感じて頂くためにもっともっとできることをし、発信してきたいと、改めて感じることのできる撮影でした。
今後もJUNOの公式webサイトやInstagramにて撮影したドレスの情報やその裏に込めた想いなどを発信していく予定です。ぜひご覧くださいませ。
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