リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。
大阪ディストリビューションセンター(DC)の遠藤と申します。

大阪DCは、2022年2月14日で丸6年を迎えます。
あっという間でした。
今風の言葉では、秒で過ぎた、とでも言うのでしょうか。

DCには社歴20年以上の先輩方がたくさんいらっしゃって、「20年何かあっという間よぉ～」と笑顔で仰いますので、6年なんか、たしかに秒ですね。

当初は、東京DCと同時オープンでしたので、福岡DCから東京チームと大阪チームに分かれ、それぞれの見知らぬ土地に乗り込んだことを覚えています。
福岡DCは歴史も古く、スタッフの皆さんもベテランさんばかりでしたので、その安心できるチームから抜ける事は、私にとっては不安しかありませんでした。そんな中でも挑戦を選べたのは、同じく東京で立ち上げを行う東京チームの存在と、上司である西岡さんが「大丈夫、できるから!頑張ってきんしゃい!!」と、背中を押して下さったことで、何か形に残ることをやってみよう!と思えたからです。
関西とはそれまで殆ど縁が無く、関西弁や地域のイメージが強烈で、一体どんなところなのか、恐怖ばかりでした。。。
が、実際来てみると、あれ ? なんかイメージと違うな、という第一印象でした。

関西入りから1か月後、手探りの毎日でしたが休日に思い切って出かけた万博記念公園で、太陽の塔を初めて見た時の衝撃を今でもはっきり覚えています。「いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ -岡本太郎- 」

太陽の塔をみて、この言葉を知り、何かが吹っ切れた感じでした。
もう始まったんだ、やるだけやってみよう! と。

それからは、通勤途中で起こる数々の福岡では見たことがない珍事件、知らない人からあめちゃんもらうことが本当だった事、隣に座った初対面の方にまるで知り合いのように話しかけられたり、本当に濃くて面白いことが続き、それまでの恐怖は払拭されました。

職場では、根っから明るくて面白くて前向きな関西店舗の皆さんに本当に励まされて、元気を頂いて、ここまで走ってくることができました。
それから各DC長はじめ、DCのみなさまは、繁忙期は励まし合って、元気を頂いたお蔭でいろんな事を乗り越えてくることができてきましたし、心の支えです。

本当にいつもありがとうございます。

これからも、7歳になる大阪DCをどうぞよろしくお願い致します。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。