2022.02.05
花嫁になって感じた「Dress the Life」
いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。
JUNO小倉店にてドレスコーディネーターをしています小野村と申します。(写真左)
今回は、自身の結婚式を通じて感じた「Dress the Life」についてお話させていただきます。
早いもので「コロナ渦」になりもうすぐ3年が経とうとしています。
この3年、コロナ渦にある新郎新婦様の葛藤を近くでみてきました。
「私にできることは何か」コーディネーターとしてたくさんのことを考えさせられる時間でもありました。
そんな中で私自身「婚約」「結婚」という人生の大きなターニングポイントを迎え、まさに自身が「コロナ渦の花嫁」となったのです。
主人ともたくさん話をして、私たち夫婦は様々な思いを胸に結婚式を行うことを決断しました。
コロナ渦に式場見学をさせていただき、収束していることを願いながら式日を決めました。
実際に結婚式の準備が始まってからは、細部にわたるまで決めることばかりで驚きました。
主人に関しては「パッケージが決められていると思っていた・・・こんなに決めることがあるの・・・」と言葉を失うほど。
大変だと聞いてはいましたが、お客様皆様がこんなにも大変な準備をされているのかと実際に花嫁になってみて肌で感じました。
準備は進み、結婚式当日。
私たちは幸い感染者数も落ち着いている時期に予定通り結婚式を行うことができました。
そして、聞いてはいましたが当日はあっという間で体感時間は15分ほど。
ですが、世界中で私たちが一番幸せだ!と思うほど、とても素敵な時間でした。
私たちと同じくらい楽しみにしてくれていた家族、友人。
私たち夫婦のために時間をつくって集まってくださっていると思うだけでこみ上げるものがありました。
結婚式を無事に結び、早3ヶ月。
今でも結婚式当日のことはもちろん、準備期間のことも思い返すことがあります。
とても大変でしたがプランナー様はじめ、たくさんの方々に助けて頂きながら自分たちの思いを形にしていくこと、その過程を含め私たちの「結婚式」だったことを感じています。
私たちコーディネーターにできることはそんなに大それたものではないけれど、「式当日だけでなく準備の時間も素敵な思い出になるよう精一杯お手伝いをさせていただくこと」まさに「Dress the Life=人生を彩る=」そのもの。
改めて「Dress the Life」がどれほどお客様の「これから」に寄り添う財産になるのか感じながら、日々ご案内をさせて頂いています。
これからも一組でも多くのお客様に寄り添い、素敵な時間を過ごしていただけるよう精一杯お手伝いさせて頂きます。
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