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岐阜にございますsilver hangersでドレスコーディネーターをしております山本花と申します。 私は2020年の4月に入社をし、目まぐるしく過ぎた1年目を終え、今年で2年目となります。そんな2年目になって感じたことを今回のブログではお伝えできればと思います。

私が入社した2020年は誰もが経験したことのない時代となりました。新型コロナウイルスの影響で研修もまともに行うことができず、また初めての土地で不安な社会人1年目のスタートでしたが、ショップのメンバーに支えられ、無事に充実した2年目を迎えております。1年目の様子は「初めての土地」こちらのブログでもご紹介しておりますので是非ご覧頂ければと思います。

まず自分の中で大きく変わったことは妹ができたことでした。

1年目は、自分のことで精一杯でたくさんの壁にぶつかりました。わからないことがわからない状態、忙しそうなお姉さんに手を止めて教えて頂くことの申し訳無さでいっぱいでした。

ですが、2年目になり自分にも妹ができお姉さんとなった私は、1年前の自分と同じ状況の妹を他人事には思えず、自分の持っている知識をできるかぎり妹にも伝え、質問しやすい関係づくりを心がけておりました。

もちろん、私だけではなく他のメンバーやショップマネージャーにも、ロープレや着物の着装練習などたくさんお手伝いいただき、先日無事、コーディネーターデビューすることができました。練習最中も自分が教えることで改めて気づくこと、妹から教えてもらうこと、合格をみんなで喜んだことも含めたくさんの発見があり、お姉さんの経験は自分の中で唯一無二のものとなりました。

そしてもう1つは、お客様からの嬉しいお言葉、お手紙を頂くことが増えたことです。1年目の時にご案内したお客様が次々とお式を迎え、寂しい気持ちもありますが、無事にお式を迎えることができ、お式当日ご挨拶に行くと、一緒に選んだお衣装をとっても楽しそうに素敵に着こなしているお二人を見ると本当にこの仕事をしてよかったなと思う瞬間が何回経験しても大好きな瞬間です。当日ご挨拶に行くことのできないお二人にも、最後のお打ち合わせの際、温かい言葉を皆様かけてくださいます。

もちろん、大変なこともたくさんございますが、この瞬間を大事にして、これからもお客様をご案内してまいります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。