2018.10.13
お店の空間づくりもバイヤー・PRの大切な仕事
みなさま、こんにちは。
Authentiqueブランドのバイヤー/PRをしている柳町と申します。
Authentiqueは、ヨーロッパのブランドを中心に取り扱う、「王道クラシカル」をコンセプトとしたブランドです。バイヤー/PRの仕事は、ドレスを中心とした商品の買付はもちろん、オリジナル商品の企画打ち合わせ、PRに関わるイベントの企画発案、それをカタチにする為の素材や協力会社の開拓や予算管理、店舗商品の状態や店内ディスプレイ備品の管理に至るまで、とても幅広く業務が存在します。
そんな日々の業務の中でも、新店舗OPENというとても大事な仕事があります。Authentiqueは、昨年の大阪店・横浜店に続き、2018年も軽井沢やイセタンブライドと多くの新店舗がOPENしました。1番最近では、ブランドの基幹店である銀座店が大きくリニューアルし、9月1日にOPENしたばかりです。
店舗ごとに、デザインコンセプトを決め、内装デザインをしてもらいます。
大阪店と銀座店は、「パリのアパルトマン」横浜店は、「パリのホテル」ヨーロッパのブランドを取り扱うAuthentiqueだからこその、拘りを持ったコンセプトを設けています。
今回、ご紹介させて頂くのは、拘りの店舗内装に必需品である、ディスプレイ備品の手配についてです。ブランド名でもある、Authentiqueは「本物の」「正真正銘の」という意味があります。ドレスはもちろん、ディスプレイ商品も本物に拘り、ドレスの買付で海外に行った際は、空いたスケジュールも無駄にせず、ディスプレイ品の買付も行います。
パリでは、みなさんもご存じの世界最大級のアンティークマーケット「クリニャンクールの蚤の市」や、小さなアンティークショップをいくつも回ったり。
ロンドンでは、「Portobello Road Market」を巡り、本場ヨーロッパのアンティーク品や洋書を探し購入してきます。 購入してきた備品は、新店舗OPEN準備の際に、真新しい店内にアンティークの落ち着きという光を置くように飾るのも私たちバイヤー/PRの仕事の一つです。
古く歴史を経たビンテージの品々は、決して主張することなく、ひっそりと店舗の中で調和しながら、欠くことの出来ない存在感を放っています。
もし、みなさんが店舗へ来られることがあった際は、少しだけそういう部分にも目を向けて見て頂けたら嬉しいです。
~福岡・熊本エリアの中途採用強化中!~
8月は4回開催予定ですので。ぜひご都合に合わせてご参加ください!
ブライダル業界の特徴や営業スタイルについて 知りたい方はまずはこちらにご参加ください。
スタイリストの仕事内容をより具体的に体験してみたい方におすすめの内容です。