Dress the Lifeの教育メンバーってどんな人たち?

みなさま、こんにちは。
Fiore Bianca小山店のショップマネージー&関東エリアのEDU(エデュケーター)を担当しております平川歩実と申します。EDU(エデュケーター)の仕事については、大浦さんの記事をご覧ください。

「教育に携わりたいです、興味があります」という学生さんの声をよく耳にします。多くの会社が教育=人事部のお仕事ですが、Dress the Lifeでは人事担当だけが教育に関わるわけではありません。人事メンバーはもちろん、配属されたSHOPの“お姉さん”もDress the Lifeには欠かせない教育メンバーです。“お姉さん”については﨑村さんの記事を確認して下さい。そして現在全国に11名いるEDUもそんな教育メンバーの一員です。
SHOPで日々お客様をご案内しているEDUだからこそ、Dress the Lifeの接客クオリティ高めるための様々なアイディアを発信し、メンバーへの細かな指導も出来ると思っています。

EDUの取り組みのひとつとしてFioreBiancaグループでは、「振り返りシート」を約1年半運用しました。コーディネーターは自分の接客のうまくいったところ、いかなかったところ、次の目標などを書いて毎月提出し、EDUはまるで赤ペン先生の様にチェックをいれ、一人ひとりに質問やアドバイスを投げかけます。
このようにコーディネーターとしてデビューしてからも、日々学び続けることにより接客のクオリティが保たれているのです。

このようにEDUとして約2年間教育に携わらせて頂いている私ですが、元々人に何かを教えることは苦手分野のひとつで、実は少し気が重いお仕事でした。
というのも当時の私の接客は論理的からは程遠く、感覚的に動いているところがあり、外部の講師から「～がすごく良かったけど、なぜそうしたの?」と問われても、「それが1番素敵だと思ったから」しか答えられませんでした。個性として感覚的な部分は大切ですが、これではメンバーに伝わりません。
どのお店でも、誰でも、一定のレベルを超えた接客を実現するには、きちんと言葉にして論理的にわかりやすくメンバーに伝えることが大切なのです。

デビューしたてのメンバーだけでなく、自分より年上であったり、遥かに経験を積んだメンバーに対し指導する立場になることも多いため、伝える事がテーマの自己啓発本を沢山読んだりして学びながら、伝え方に工夫しています。
今は自分が教えたことを接客に取り入れ、「うまくいって、お客様が喜んでくれた」というメンバーの声がEDUとしてとても嬉しい瞬間です。
最後までお読み頂きありがとうございました。