皆さん、こんにちは。事業本部の藤枝江里子と申します。いつもリクルートブログをお読みいただきありがとうございます。
弊社へ入社したいと想う皆様にとって少しでも参考になればと思います。

昨年からの仕事の変化のなかで大きなものは出張です。2019年までは、月の2/3は全国どこかのエリア、店舗に行っていましたが、2020年は8月まで出張は1,9月以降は月2回のみとなりました。
それは出張費の削減もありますが、一番は店舗への感染防止のためでもあります。私自身が出張先で感染することも出来ませんし、私が感染させても店舗運営に影響が出てしまいます。

コロナ前
・一日にエリアをまたいで複数店舗の巡回実施
・2泊3日の長期滞在
・店舗滞在時間は2時間強
・ショップマネージャーとの面談60分から120分程度
・他コーディネーターとの面談あり
・夜は店舗スタッフまたは取引先との会食

現在
・一日1店舗もしくは多くても2店舗までの巡回実施
・日帰りもしくは1泊2日
・店舗滞在60分から90分
・ショップマネージャーとの面談60分程度
・面談時は距離の確保
・マスク着用、店舗入口での検温、手洗い、手指消毒の実施
・スーツケースにはマスク、消毒シート、消毒液の予備を携帯
・スタッフと取引先との会食はなし
・基本は店とホテルの行き来のみ

大きな行動変化です。これらをみるとだったらオンラインでの面談でも良いとは思うかもしれません。
ですが、店舗の皆さんからすると、短い時間でも店舗に来てほしいと思っているそうです。
そして私からみても、弊社のように全国に店舗がある場合は、本社から距離があるお店ほど情報の伝達スピードがおそくなります。そういうことも気になり、優先順位をつけて、本社各部署と手分けをして、店舗へ回っています。

今は、なかなかスタッフと会うこともできず、採用面接でさえWEBでの実施が当たり前となった時代です。目的をもって店舗へ行った時に、ショップマネージャーやコーディネーターの皆さんと笑顔で「お疲れ様」と挨拶するのがとても楽しみです。そして店舗を去るときは、「いつか堂々とみんなで会え食事に行ける日を楽しみにしていようね」と。夜、店舗のみんなで食事をすることが当たり前のようでしたが、今になってはその重要さがよくわかります。お酒を飲みながら、他愛もない話をすることで人となりがわかっていたのですね。これからも感染防止対策はとりつつも、来てほしいと思っている店舗はたくさんありますので、全国回っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。