2021.10.06
社会人3年目どう過ごすか
いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。Authentique銀座にてドレスコーディネーターをしております。北原と申します。(写真右)本日は入社3年目の私の仕事への姿勢をお話しをさせていただきます。
Dress the Lifeへ入社をし、早くも3年が経ちました。本当にあっという間の3年に感じております。
3年間、嬉しいことや悔しかったこと、色々な感情が生まれ、社会人としての働き方も形になってきた気がしております。
よく入社時に配属されたショップのマネージャーから、「入社3年目までにどう働くのかがポイント。そこから自分の考えが決まる。」このような内容をお話をよくしてくださっておりました。
最初お話を聞いたときは、あんまり理解が出来ておらず、ただひたすらにコーディネーターになることを夢見て日々の業務を過ごしておりました。そしてコーディネーターとしてデビューし、Authentique銀座へ異動後多くのお客様をご案内していくにつれて、マネージャーの話が分かってまいりました。
コーディネーターとしてお客様の希望をくみ取り、ご提案することだけでなく、現代の花嫁様は何を求めているのか、Authentiqueを多くの花嫁様に知ってもらうにはどうしたらいいのか、コーディネーターだけでなく、人として成長できるよう深いところまでを追求することが大切ということに気付きました。
3年目だからこそ、言われたことをやるだけではなく、自分から考えて目標を立て、その物事を達成するまでの段階までを考え、行動する。
こういった大切なことを教えてくださったからこそ、3年目の動きが変わり、今の私がいると思っています。まず自分に出来ることから実行してみようと思い、Authentique銀座で行うフォトウエディングの担当に立候補をしました。
新型コロナウイルスの影響で、結婚式が出来ずに悩まれているお二人へAuthentiqueのお衣装をお召しいただき、思い出に残るフォトウエディングを行っていただきたい。
そして近年人気のあるフォトウエディングを、本物であるAuthentiqueのドレスを身に纏い、最良の日を彩っていただきたい。
そんな気持ちからAuthentiqueでも初めての試みであるフォトウエディングを担当致しました。
路面店のAuthentique銀座のコーディネーターは、基本的に結婚式当日のお二人の姿を直接見ることはできず、実際に当日の雰囲気や空気感を感じることが出来ません。
フォトウエディングを実施してくださったお客様の担当として、1日立ち合いをさせていただくと、お会いして初めてなのにも関わらず、お二人の関係性や少し恥ずかしながらも、フォトウエディングを感じてくださっているお二人の様子を見ると大変感動し、当日さながらの空気感を味わうことが出来ます。
フォトウエディングを担当し、挙式当日に感じる想いなどを経験できたからこそお話しできることも増え、以前よりも深くお客様へお話しが出来るようになりました。自分がどうなりたいのか、なりたい自分になるならどう行動するのか。先輩方と比べたらまだまだですが、少し視野を広く見れるようになれた3年目だからこそ、コーディネーターはもちろんですが、人としても成長できるよういろいろなことに挑戦したいと思っております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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