2018.09.17
エデュケーターという教育担当の役割
リクルートブログをご覧のみなさまこんにちは。
ニューオータニ博多のショップマネージャーと九州エリアのEDU(エデュケーター)を担当しております、大浦佳世子と申します。
まずは皆様に「EDU(エデュケーター)」という役職の内容をお伝えしたいと思います。
Dress the Lifeは「日本一の接客」という目標を掲げ、日々コーディネーターはお客様の人生を彩るため、どんなパフォーマンスが出来るか、試行錯誤しながらご案内に入らせていただいております。
私達はそんな現場のコーディネーターの接客レベルが会社の目指すものになっているか、今よりもっとお客様に感動を超えるサービスを行うために整えなければならないルールや基盤がないか、というのを考え実行していく役割を担っています。
Dress the Lifeには大きく分けて6つのショップブランドがありますが、EDU(エデュケーター)はエリアごとに配置されておりますので、ブランドの垣根を越えて指導、教育をしていきます。今後、定期的にEDU(エデュケーター)がどんな仕事をしているのか、ということをこちらのブログで発信させて頂きたいと思います。
第一弾の本日は私が所属するFioreBiancaで行った研修、Dresspresentation(ドレスプレゼンテーション)の様子をお伝えします。
全国各地から集まった総勢50名ほどのメンバーを8つのチームに分け、チーム内で1名モデルを決め、挙式の場所、季節、時間帯、ウェディングテーマなどを設定し、ドレスをセレクトし、それに合ったプレゼンテーションをする、という研修を行いました。
つまり、これは普段私達が実際にお客様にしているご案内をコンパクトにまとめたもので、日頃コーディネーターがどのような言葉でどのようなセンスでどのようにお客様にプレゼンしているのか、というのをお互いに披露しあう、という研修です。
各チームごとに個性があり、プレゼンテーション上手なチーム、ヘアアレンジが上手なチーム、創意工夫がみられたチーム、モデルにピッタリの1着をセレクトしたチーム。様々なプレゼンテーションを聞く事が出来ました。
全チームのプレゼンテーションを行ったあとは、それぞれのチームにフィードバックを行い、優秀チームは表彰をしました。
普段の接客シーンではなかなか細かいフィードバックを全スタッフに行うことが出来ないので、このような研修の機会に全員にコツやポイントを伝えることが出来たことは、私たちEDUにとってもよかったですし、コーディネーターにとっても普段接点がないコーディネーター同士でコミュニケーションを取ることで真似したいスキルやアレンジ方法など学ぶことができ、とても有意義な時間を過ごすことが出来たと感想をもらいました。
誰でも初めてのことに挑戦する時はわくわく、どきどきなどの高揚感もあると思いますが、不安も伴うと思います。
Dress the Lifeではしっかりとした教育の制度や定期的な接客、スキルのチェックも行い常に一定のレベルが保たれるような制度を整えておりますので、ぜひご安心くださいね。
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