2021.10.23
フルリモートで過ごす夏休み
皆さま、いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
Dress the Life人事部ゼネラルマネージャーの緒方です。
現在私には小学校5年生の娘がいます。
娘がまだ保育園のときは、保育園には夏休みがないため、[夏休み]という存在に頭を悩ませることはなかったのですが、娘が小学校にあがるとき夏休みをどう過ごそうかとても悩んだことが思い出されます。
共働き家庭のための学童保育という存在はありますが、自分自身が小学生時代に過ごした夏休みは、学校に行かなくていい!というワクワク感で溢れていたなーと。
朝はラジオ体操から始まり、午前中の涼しいうちに怒られながら宿題をして、午後は友達と遊んだりプールに行ったり、時にはお昼寝をしたり・・・夏休みにしかできない過ごし方が子どもながらにとても楽しかったのを覚えています。
学童保育に行くとなると、いつもの学校と変わらない時間に起き、娘の学童保育は小学校の敷地内にあるので、いつもと変わらず小学校に通うことになります。
もちろん、学童保育の先生たちはたくさんのイベントを企画してくれてはいるものの・・・夏休みらしい夏休みを過ごしてほしいという思いもあり・・毎日学童保育はかわいそうだなと感じていました。
朝は私と一緒に家をでて、私が乗ったバスが見えなくなるまで見送ってから、学校に向かう娘の姿に申し訳無さで涙したこともあります・・。
学童保育にお世話になりつつ、夏休みらしい夏休みを過ごしてほしい想いを捨てきれない私は長期で大分にある実家に娘を預けることもしていました。長いときで一人で一ヶ月間ほど滞在していたこともあり、娘の中では夏休みは大分のおじいちゃん、おばあちゃんの家に一人で行くのがあたりまえの夏休みの過ごし方になっています。夏休みは離れて暮らすことは多かった私たちですが、現在はほぼリモートでの仕事が可能になり出勤も月に数回になっているため、今回は私も一緒に大分の実家に帰り娘と夏休みを過ごすことができました!
もちろん、仕事をしているのでずっと一緒に遊べるわけではないですが、一緒にお昼ごはんを食べたり、お庭でプールで遊んでいる嬉しそうな声をバックミュージックに仕事をしたり、夕方お散歩をしたり、夜は一緒に花火をしたり・・夏休みらしい過ごし方を一緒にできていることがとても幸せに感じました。コロナ禍だったからできたわけではなく、この数年で出勤しなくても仕事ができる方法を試行錯誤し、一つずつクリアしていった結果だと思っています。
子育てをしながら仕事をすることを選択しているのは自分自身なので、子どもを理由に仕事ができないとは絶対言いたくないですし、言うべきではないと私は思っていますが、できることであれば子育ても、仕事も妥協せず全力でしたいですよね!
みんなの努力で一歩一歩そういった環境が実現できてきていると、とても実感した夏になりました!
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