気になる?給与制度の紹介です

みなさん、こんにちは。HR(人事部)責任者の西村正樹です。
前回は、人事制度の柱の一つである等級制度について紹介させてもらいました。今回はもう一つの柱である給与制度について紹介したいと思います。

Dress the Lifeの人事制度には大きく3つの柱があります。

それは、
・目標設定/評価制度
・等級制度
・給与制度
です。

この3つが関係しあい、社員の自立を促す人事制度を設計しています。等級制度については前回の私の記事を、評価制度については三笠さんと榊原さんが記事にしてくれていますので御覧ください。

残りの給与制度ですが、求職者の方は一番気になることの一つではないでしょうか。Dress the Lifeの給与は、基本給と各種手当、あとは賞与で成り立っています。
正社員の基本給は等級制度と連動していて、等級が上がれば基本給も上がります。逆に等級が下がれば基本給は下がります。シンプルですね。

また、基本給には残業手当は含まれておらず、残業手当は1分単位の申請で支給されます。こちらもシンプルですね。

接客をする社員の給与がみなし残業手当込みの基本給になっているブライダル企業もありますが、弊社は基本給と残業手当を明確に分けています。それは、残業時間を減らすという意識を高めるためと、給与アップは残業手当ではなく評価されることでの人材価値の向上(=昇格による基本給アップ)で実現してほしいという考え方からです。そのためにも目標設定に残業時間を含めていたり、人材価値を向上させるための研修を準備しています。また、昇格が早まるように昇格のチャンスは年二回にしています。

手当については、残業手当以外には以下の様のものがあります。
通勤手当
地域手当
家族手当
単身赴任手当
あんまり多くないと思いませんか?
社会的に様々な手当が廃止されている傾向もあるのですが、ここにもDress the Lifeとしての考え方があります。上述した部分と重複しますが、やはり社員の人材価値に対して報酬を支払うという考方です。

自身と上司とで立てた目標に対して、最後まで徹底してやりきることができる人材を自立した人材としていますし、人材価値があるとしています。そのような自立できる人材を増やしたいので、このような手当にしています。

最後に賞与です。
賞与は年二回の支給となっていて、半期の個人評価と会社の業績によって変動します。半期の評価や業績が良ければ増えますし、逆に悪ければ減ります。
業績での変動率は全社員同じなので、賞与を上げるためにはチームや会社への貢献が重要になってくるということです。

このようにDress the Lifeの給与は、基本給と各種手当と賞与で成り立っています。また自立人材が増えるように、可能な限り基本給を上げる方針としています。