ドレスを着せるだけがドレスコーディネーターの仕事?

皆さま、こんにちは。人事部の原です。

早いもので9月に入り、結婚式の多いシーズンがやってきました。ショップでは、Dress the Lifeのドレスコーディネーター・メンズコーディネーター達が、日々お客様の人生を彩るために頑張ってくれています。

本日は私が学生の時に気になっていた、ドレスコーディネーターという職業についてお伝えしたいと思います。

“お客様が人生最良の日に身にまとうウェディングドレスやアクセサリーを一緒に選ぶ仕事”

これは読んで字のごとく、皆さんもイメージされているかと思います。しかし実はドレスコーディネーターがお客様と一緒に選ぶ衣装は、他にもたくさんあるんです!

新郎様の衣装(タキシード・紋付)
新婦様の衣装 (ドレス・本振袖・色打掛・白無垢)

列席様の衣装(モーニング・留袖・振袖・お子様ドレスやタキシード)

もちろんショップによっては、メンズコーディネーターが新郎様のお打ち合わせに入る、列席様の衣装に特化したスタッフがいる、というケースはありますが、お客様を担当させていただく以上、私たちドレスコーディネーターには全ての種類のご案内に入る知識・スキルがあることが大前提です。

またドレスに関しても”私たちはフィッターではなくコーディネーターである”ということを入社時から日々言われてきました。つまりお客様が選んだドレスをただご試着頂くだけではなく、私たちがお手伝いすることで、お客様へ新しい発見や感動を与えたいという想いがあります。そのために”日本一の接客”を掲げ、ご案内のクオリティ・センスを高める為に日々学び続けています。

ここまで読んで不安になってしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、新卒・中途含め、私たちの大部分はブライダル未経験で入社してきます。
私自身も大学は全く異なる学部でブライダルの知識はゼロでしたが、入社後の研修や日々の練習のおかげで、和装のご案内も大好きになりましたし、ドレスの採寸や補正も一人でできるようになりました。

だから不安にならずにぜひチャレンジしてください!結果、仕事を通してそういった知識やスキルが身につくのは、女性としてもとても嬉しいですよね。