2021.09.12
メンタルマネジメント
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。本社ITBS(ITビジネスソリューション)の合志です。
いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、様々なシーンで今重要視されているメンタルマネジメントについて少しだけ紹介したいと思います。
このブログをご覧いただいている方々は、就職活動中の学生の方以外にも、社会人の方々もいらっしゃるかと思います。コロナ禍の中で、今まで以上にストレスがかかる社会情勢の中で、メンタルを強くすることは非常に重要です。
特にビジネスにおけるスキルアップ術のひとつで、目標達成のために必要な精神を鍛える手法を「メンタルマネジメント」と呼びます。
メンタルマネジメントは、元はスポーツ選手が成績を上げるためのトレーングとして始まりましたが、それを仕事に応用したビジネスパーソンが業績を伸ばしたことでビジネスシーンでも注目されるようになったそうです。
その中で「ルーティン」を仕事に活かすことが重要だと言われています。スポーツの世界では、元メジャーリーガーのイチローさんや、ラグビーの五郎丸選手が独特のポーズや動きをすることで有名ですよね。
人は緊張状態に置かれると、呼吸や心拍数が速くなり、動作が通常より速くなることがあります。練習のときにうまくいっていたことが、本番で失敗するのは、こうした体の異常が起きるからです。
そこで、ルーティンに取り組むことで、ストレスがかかるときでも、呼吸や心拍数を通常に保つことができます。意識がルーティンに向かうからです。
私もテレワークが主流になった今でも、日々のルーティンは重視しています。特に朝のルーティンですね。
・毎日決まった時間に目覚める
・1日の最初のコーヒーを決まった時間に飲む 等々…
ただし、いわゆる「ゲン担ぎ」と同じように感じるかもしれませんが、ゲン担ぎには科学的な根拠は全くないそうです。例えば階段は必ず左足から登る、大事なプレゼンの時は青い靴下をはく、といったようなものです。
ルーティンにはその行動をすることでプラスになるものを採用することが重要です。例えば毎日決まった時間に目覚めることで、体内時計が正常に回り始めます。
私はよくまわりから落ち着いていて、緊張するシーンでも緊張しているように見えないと言われますが、私自身とてもあがり症だと思っています。大勢の前で発表する等、緊張するシーンが最近は少ないのですが、私が実践していたのは緊張する場面の直前まで、普段と変わらない仕事をしていました。もちろん事前準備はしっかりした上で、発表の直前は通常業務をこなすことで、いつもと変わらない精神状態を保つようにしていました。
皆様も自分なりのルーティンを準備して、メンタルを強くすることを意識して実践されてみてはいかがでしょうか?就職活動の中でも、ルーティンを意識して実践することで、より良い結果につながるのではないかと思います。
最後までお読みいただきき、ありがとうございました。
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