リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。ITBS(ITビジネスソリューション)の山田と申します。

私の部署では名前の通り、ITによって従業員が抱えている難題・課題を積極的に解決していくという意味合いを持ちます。他部署の従業員からPCの操作やネットワークトラブルによる問い合わせがあり、状況を把握し、解決に導くのが私の部署の仕事の一つであります。
解決に導くための手段として利用しているのが「google検索」です。

みなさんもよく利用されるのではないでしょうか?
インターネット上にはたくさんの情報があります。
具体的なエラーの内容がわかればそのワードで検索するだけでたくさん記事が出てきます。
ただし、検索の仕方によっては「中々必要な情報が見つからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんな生産性を上げる「google検索」方法についてお話したいと思います。

みなさんも普段、携帯電話やPCで「ワード(スペース)ワード」で検索をすることはよくあると思います。
これは”AND検索”といって複数のワードの条件をいずれも満たす検索方法です。
私もいつもこの”AND検索”で調べています。
しかし、この検索だけでは自分の求めている記事が見つからないときに少し工夫をしています。大きく3つに分けさせていただきました。
①除外検索
名前の通り「除外」して検索できます。検索をするときに例えば「マック」と検索をするとマクドナルドの公式サイトが一番上に表示されます。

マクドナルドではなく、Mac(Apple)の情報を調べたいと思ったときにマクドナルドを除外できます。
「マック -マクドナルド」と検索すると・・

一番上にMacの記事が出てきました。ただし、この場合は「マクドナルド」を除外しただけなのでMac(Apple)以外の”マック”の情報も検索に上がります。

書き方は除外したい文字の前に「-」をつけて検索をします。「ワード1(スペース)-ワード2」→ワード2を除外して検索

②完全一致検索
googleはタイプミスを考慮にいれて設計してくれているため、似てる言葉が引っかかってしまう可能性があります。
一致させたい文字を「””」で囲います。
これで完全一致検索ができます。

③更新された新しいサイトを読む
検索をして開いたページが何年も前の記事だったというご経験はないでしょうか?
情報が古いということは最新情報ではない可能性が高いです。google検索ではサイトが最終更新された時期を指定して検索をかけることができます。

ここの「ツール」をクリックすると、下にメニューバーが現れるので「期間指定なし」を希望の期間に指定します。
検索する内容にもよると思いますが、私は仕事がら、一年以内の記事を確認するようにはしています。

いかがでしたでしょうか?検索力を身につけることで欲しい情報に早くたどり着くことができます。ネットには正しい情報だけでなく、誤った情報や信頼性の低い情報もありますので注意が必要ですがたくさんの情報にふれることで正しいと誤った情報を見極めて、自分に必要な情報をインプットしています。

お役に立てる情報だったかはわかりませんが、私の中で大切にしている「検索力を身につける」というお話をさせていただきました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。