2021.08.16
コロナ渦での結婚式
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。横浜ロイヤルパークホテルにてドレスコーディネーターをしております、松下りさと申します。(写真上段中央) 先日、コロナ禍ではありますが、友人の結婚式に参列してまいりました。
このようなご時世ということもあり、その友人はギリギリまで開催するべきか、すごく悩んでいましたが、家族や友人、式場スタッフからの色々な励みになる言葉をもらい、当日を迎えていました。
そんな、withコロナでの結婚式で感じたことをお話したいと思います。 私自身、久しぶりの結婚式参列でしたので、すごくワクワクしていました。ですが、ここで自分が気を緩めてしまったら色々な方に迷惑を掛けてしまうと思い、毎朝の検温と仕事以外ではなるべく人に会わないことを心掛けていました。
そして、結婚式当日を迎えることができました。まず、結婚式場に入ると、スタッフの方からの出迎えと同時に、検温とアルコール消毒の徹底をお願いされました。今では、日常の光景ですね。
挙式の時間まで少し時間があったので、クロークや化粧室を利用した際、近くには消毒用アルコールや除菌シートが設置されており、コロナ対策が徹底されているなと思いながら過ごしておりました。
披露宴会場に入ると、全てのテーブルにアルコールスプレーが置いてあり、それぞれの席には、今身につけているマスクをしまうケースと換えのマスクが準備されていました。これは、新郎新婦が用意したものでした。その2人の心遣いがとても嬉しかったです。振り返ってみると、やはり感染対策のため、お酌周りや大きな演出はありませんでしたが、それでも2人と少し話すことや写真を撮ることもしっかりできたので、シンプルな結婚式もすごく良いなと感じることができました。
また、結婚式にはやはり新郎新婦がお召しになる衣装が一番重要なポイントになると改めて実感しました。
挙式会場で扉が開いたときのウェディングドレス、タキシードの姿を見て佇まいの美しさに感動しました。お色直しではガラリと雰囲気を変えた衣裳に2人のカラーが出ており、登場した瞬間に、言葉に表せられない高揚感が生まれました。
結婚式に関わるお仕事をしているからこそ、2人のこだわりや気遣いを感じ取り、より深く感動することができて、この仕事をしていて良かったと思いました。
コロナ禍の結婚式は、普段より制限されることもあり、いつも通りの結婚式とはいきませんが、それでも、一緒に参列した友人と久しぶりに顔を合わせ学生時代の頃に戻った気分になりました。
一番は、新郎新婦の笑顔を自分の目で見ることができたので、とても満足しております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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