皆様、こんにちは。Fiore Bianca京都店でショップマネージャーをしております、大西と申します。
いつもRECRUIT BLOGをご覧いただき、ありがとうございます。本日は、私がショップマネージャーになることを決めた経緯や、1年半経験して感じること等をお伝えさせていただきます。

まず、Dress the Lifeを選んでくださる段階で、ショップマネージャーになりたいと思って入社してくださる方は多くはいないかもしれません。わたしも採用面接の際に、将来ショップマネージャーを目指したいと思いますか?と質問されたとき、自分が誰かの上に立つというイメージは正直湧きません、と答えたことを今でも覚えています。学生時代にチームや部活動のリーダーをした経験はなかったですし、性格上そういった役割は自分には向いていないと思っていたからです。そしてコーディネーターとして2年半程働いた頃、その時のショップマネージャーから、「マネージャーに向いていると思うから、挑戦してみたらどう?」とお声がけを頂きました。正直、向いているとは自分では思わなかったですが、こちらのBLOGでもよくご紹介をしている、“お姉さん”を初めて経験したとき、自分が教えた子が成長した姿を見られたときの喜びや、これまでとは違う視点を持って店舗や周りと関わることのワクワク感を感じました。

そこで初めて、同じ環境、仕事をする中でも新しく視野を広げることのできる、ショップマネージャーに挑戦してみよう、と決意しました。そこから、Fiore Bianca奈良店で1年、Fiore Bianca京都店で半年、ショップマネージャーを経験しましたが、なかなか慣れることはなく、今も日々奮闘しております…!

ただその中でも、私には向いていないと思っていた、“誰かの上に立つ”ということ、それはなんとなく、怒ることや厳しく言うことが重要だと思っておりました。

しかし実際に経験して感じることは、時には厳しく言うことも大事ですが、みんなが働きたいと思えたり、自分の成長を感じられたりする店舗にするためには、みんなの話を聞き、方向性を示してあげる立場になることが重要なのだと感じております。

まだまだ自分がなりたいショップマネージャーにはなれていないのですが、このように新たな経験をすることで今までとは違う視点や考え方を持てるようになり、ショップマネージャーになって良かった、と今では心から思います。もし今、ドレスコーディネーターやブライダル業界に憧れはあるけれど、自分には向いていないと思う…という方でも、きっと経験しないと分からないことはあると思います。

ぜひ、諦めずに自分の思いを信じて進んでみてください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。