2021.08.27
0才児からの保育園入園
いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。BPMの谷口と申します。現在 1歳になる娘がいます。約1年間の育児休暇を取得し、昨年9月に仕事に復帰しました。同時に娘は保育園に入園し、0才児クラスで毎日保育園生活を送っています。
このブログをご覧の皆様の中にも、子供を育てながら、仕事を続けることをイメージしている方がいらっしゃるのではないかと思います。少しでも参考になったらよいなと思い、私の経験をお話しさせていただきます。
私は、入社当時から「子供ができてもDress the Lifeで変わらず働きたい」と思っていたため、無事に復帰ができたことはとても嬉しかったです。ですが、それに至るまでには多少なりとも葛藤がありました。それは、『0才児から保育園にあずけることが、子供にとってベストなのか』ということです。こどもは3才までは親に育てられるのがよいという説を、耳にしたことがありませんか?
私は身近な人からも、ネットの情報からもそのような話を聞いたことがあり、自分の子供を1才(0才児)から保育園にあずけることに、迷いがありました。結果論になりますが、私は娘を保育園に通わせて、本当に良かったなと思っています。
その理由としては
①保育園に行くことで、普段できない経験ができること。
娘は保育園で、畑の野菜の収穫を手伝ったり、ザリガニやメダカを育てたり、先生やお友達と歌や踊りを楽しんだり、家にはないたくさんのおもちゃで遊んだり、日々新しい経験をしています。私はマメなタイプではないので、子供と家で遊ぶとしても、なかなかこのような経験をさせてあげることはできません。 ②先生やお友達とたくさん会話をし、言葉を覚えて帰ってくること。
日中は、保育園で先生やお友達と、夕方や週末は家族と、毎日たくさんの人と触れ合い会話をするので、言葉を覚えるスピードが早いように感じます。先生から、「今日はこんな意思疎通ができました」「こんなことが言えました」と、お迎えの時に報告を受けるのがとても楽しく、日々の娘の成長に驚いています。 ③とても楽しそうにしていること。
保育園に登園する朝の時間は大変、というイメージがあるかと思いますが、幸いにも娘は、最初の数回は泣いたものの、それ以降一度も泣かずに登園しています。それどころか、保育園に着くとワクワクした表情になり、自ら私に“バイバーイ!”と手を振って、走って保育園の中に入っていきます。お迎えの時間になると、楽しく遊んでいたので“帰りたくない”といって、泣いてしまうほど保育園が大好きです。 ④親である私の心の余裕ができ、一緒に過ごす時間の質が上がったこと。
最後は、私の心の変化についてです。子供と2人で一日を過ごすことは、正直とても大変です。家事が思うように進まないですし、次はどんな遊びをしようと毎日子供を退屈させないように考えて過ごす必要もあります。
コロナ化で、実家にも帰省できず、友人とも会えず、毎日子供と2人だけの生活に、正直疲れてしまっていました。 ですが、日中は子供と離れ仕事をする、夜は子供としっかり接すると生活にメリハリが出たことで、精神的に大きく余裕が持てました。そして子供と接する時間は、それまでより丁寧に、子供のペースに合わせて過ごせているなと感じます。
以上が、子供を1歳(0才児)から保育園にあずけてみて感じたことです。
子育てに対しては様々な考え方がありますし、正解はないと思いますが、私と娘にとっては、日中はそれぞれが社会にでて色々な経験をし、夜は家族で楽しく過ごすというスタイルがとても合っているのではないかと感じています。将来の子育てや、仕事復帰について不安のある方に、少しでも参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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