皆さん、こんにちは。人事部の緒方です。

小学校二年生の娘がおり、現在小学校は夏休み真っ只中です。

娘が小学校に進学するとき、一番悩んだのは長期休暇中どうするか?ということでした。

小学校になると保育園のときにはなかった、春休み、夏休み、冬休みというような長期休暇があります。

現在は学童保育といって、学校が休みのときも両親が働いている子どもたちを預かってもらえる場所が小学校に併設されています。

娘自身もたくさんのお友達と遊べる学童保育は大好きですが、せっかくの夏休み・・・毎日学童保育に通っていると、毎日の学校生活と変わらないな・・・。

せっかくの長期休暇なので、夏休みしかできないことをさせてあげたいというのが私自身の価値観の中にありましたが、責任あるお仕事を任せていただいている以上、仕事を放棄することはできません。

そこで、上司と相談し長期休暇中は在宅勤務と出社勤務を組み合わせて仕事をさせていただくことにしました。

半分くらいの割合で、在宅と出社の勤務をローテーションしながら働いております。

私が在宅勤務の日は、普段学童保育では遊べないお友達と遊んだり、

午前中の涼しい時間は子どもは宿題、私はPCに向かって仕事というように一緒に並んで勉強したり

一緒に図書館にいって子どもが本を読んでいる間に私は横で仕事をしたり・・・。

夕方から一緒に夕食作りをすることもあります。

もちろん、子どもとの時間に割いてしまった分は、作業効率をあげることでカバーしたり、家族が寝たあとに処理したりしています。

在宅勤務というと8時間ずっとPCの前にはりついているイメージがあるかもしれませんが、やるべき仕事をしっかり処理できるのであれば、時間も場所も問わないという考え方の元、在宅ワークを取り入れているので自由な時間の使い方ができます。

チームメンバーからの問い合わせも、気軽にどこでもコミュニケーションを取れるようにラインやチャットを取り入れているのでPCの前に居なくてもスマホさえあれば大抵の仕事は可能です。

現在マーケティングの直井さんも在宅勤務をしておりブログでもその様子を発信してくれています。

同じ在宅勤務でも、それを選択する背景も違えば、仕事の進め方や時間の使い方も様々です。

同じ、ママ社員でも家に仕事を持ち帰りたくないという理由から、在宅勤務を好まない人も居ます。

Dress the Lifeはそんな多様な価値観を認め、その価値観に合わせた多様な働き方を実現していけるよう、【HataLife】という働き方改革を推進中です。

しかし、課題もたくさんあります。

ドレスショップの運営という業種上、お客様とのやり取りが主なお仕事になるため、現状、在宅で実施できる業務が限られております。

今ある仕事をもっと細分化しワークシェアできる環境を作り、働き方を多様化させていきたいと思っております。