2018.08.03
ドレスが一番最初に届く場所
皆さま、こんにちは。SO(Style Office)の小野です。
私が所属する部署SOはDress the Lifeのバイヤー/PRが所属する部署になりますが、私が実施している業務はバイヤーやPRではなく、ドレスの検品や納品です。
普段業務を行っている場所は通称【MDアトリエ】という名称で呼ばれています。今回はMDアトリエについて少しお話しさせていただきます。
50店舗以上あるDress the Lifeの店舗に入荷する商品は国内外問わず全てMDアトリエに届きます。そのため社内の誰よりも一番最初に新しい商品を見ることが出来る場所であり、この瞬間がこの仕事をしている私にとって一番楽しい瞬間でもあります。社内のまだ誰も見たことがないものを一番最初に見る・・・わくわくします!
MDアトリエでは主に、商品の【検品・納品】を行っています。届いた商品に汚れや破れがないか、デザインやサイズが合っているかなど状態を細かくチェックしたり、社内のシステムに登録するため商品1点1点の写真を撮ったりします。
インポートドレスが多いため日本人の体型に合わない部分もあります。そういった部分には別のアトリエスタッフと相談しながらお直し部分を決めて手を加えますが、デザインを変えずバランスを見ながらしなければいけないので少し大変なところです。しかし、そうすることで、より日本人の花嫁様の身体に合うように仕上がります。そうした作業やチェックを無事に通過して、店舗へと納品します。
私を含め、アトリエスタッフは基本的に同じ部署の方以外との関わりは少なく、お客様とも直接関わることはありません。ですがドレスやタキシード、ベールやチーフ・・・たくさんの商品を通して関わらせていただいています。そのため私は行動指針であるEVERYのひとつである「すべてのお客様は、自分のお客様」を大切にしながら業務を行っています。
店舗のスタッフとはメールやお電話のみが殆どで、直接お会いしたことがない方も沢山いらっしゃいますが、新しい商品が店舗に入荷した際にFAXやメール、お電話でお礼の言葉をいただくことがあります。完璧な状態で商品を納品することが私の仕事であり、あたりまえのことですが、そういった言葉をいただくと嬉しく、活力や励みになっています。
EVERYのひとつ「喜怒哀楽を、わかち合う」を感じるときでもあります。
バイヤーが想いを込めて買い付けたドレスや小物を、少しでも早く店舗に届けること。そうして新郎新婦さまにとっての運命の1着になることを祈っています。
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