リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。営業本部の竹内と申します。

2021年2月にヒルトン福岡シーホークで友人の結婚式が行われました。

本当は、1年前の2020年2月に行われるはずだった結婚式は、2020年11月に延期、その11月の結婚式もコロナ禍で挙げることが叶わず、1年越しの今年2月に行いました。ただ、当初の80名の予定の結婚式は、10名の親族のみ。友人代表スピーチをお願いされていたので、挙げるかな、挙げないかな、、と私も不安になりながら去年スピーチを考えていました。結局そのスピーチは読むことはなく、ブライズルームにお手紙として当日JUNOシーホーク店の方に頼んで置いて頂きました。実は、新婦は学生時代からの友人で結婚する時は絶対に式場紹介お願いするからね!と常々話してくれており、結婚が決まって来店いただいた時は本当に嬉しかったし、式場が決まってからの衣装合わせも同行させて頂きました。友達が多いふたりだからきっとたくさんの演出も考えているだろうなぁ、と思っていたのにすべてコロナで実現することもなく、友人のSNSには次のように綴られていました。―――――――――――――――――――――――――――――
あとは当日を迎えるだけの時点での延期、本当に悔しかった～
入場は【覇王樹】でノリノリに入場して、ファーストバイトは巨大おにぎりで、
お酒大好き花嫁が一番楽しみにしてた、ビールサーブ
若鷹軍団をBGMにドームの売り子風に「アサヒスーパードライいかがですか～?」って
皆様にビール注いで回って乾杯したかったな～
何よりもみんなに会えることを本当に楽しみにしていました。

幻の結婚披露宴となってしまいましたが、花嫁姿を両親に見せることだけは叶えてくれた旦那様に感謝です。

コロナがなかったらおそらくしなかった喧嘩もいっぱいしたけど、いろんな方に支えられていることや夫婦としても大切なことに気づけた1年でした。
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きっと友人だけでなく、多くの花嫁様が2020年から現在にかけてこのような想いをされた方がいらっしゃったと思います。この仕事についているからこそ、わかる痛みもありますし何もしてあげられることのできない歯がゆさを私もそばで見ていて感じていました。
せめてものお祝いの気持ちで、どうしても直接おめでとうを言いたい!と思って当日サプライズで東京から挙式前のふたりに会いに行き、おめでとうを伝えることができました。(ショップの皆様や美容さんには本当にご協力頂き、感謝しなかったです)ふたりはびっくりしすぎて、固まってましたが(びっくりしすぎると人間固まるって初めて知ったよと話してました。笑)見せたい!といったくれていた白無垢姿も見ることができて、たしかに規模は縮小になって、やりたいと思っていたことができなかったけど、すごく幸せそうなふたりを見れて私も凄く幸せな気持ちになりました。
一日も早くこのコロナ禍の状況が回復し、すべての花嫁様が思い描く結婚式が挙げられる世の中になることを切に願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。