2018.08.01
在宅勤務でぶつかった壁
皆さま、こんにちは。マーケティングの直井です。
「子供の成長を見守りながら仕事をしたい」という理由から在宅ワークという勤務スタイルで育児休暇から復帰し、現在半年が経ちました。(復帰直後の様子はこちらのBlogをご覧ください。)
今回は1歳半になる子供の育児と仕事の両立についてお話させて頂きたいと思います。
私の仕事は、Dress the lifeの運営する、プレ花嫁さまの為の情報サイトDresses(ドレッシーズ)のコラムやコーディネート記事の作成がメインとなります。
私が仕事復帰をし始めた時は、子どもは1歳になったばかりで、主にお昼寝(2~3時間)の時間に作業を進めていました。半年が経ち、時間の使い方もコラム作成も少しずつ慣れてきたところでしたが、新たな壁にぶつかりました。それは子供が成長し、1歳と1歳半年では全く様子が違うということです。
寝る時間も長く、起きていても静かにしていた1歳の頃とは違い、睡眠時間も短く、動き回るので目が離せなくなりました。自我も出てくるのでこちらの思うようにいかなくなる・・・といったことが生じ、仕事に集中できる時間がほぼ取れず毎日過ぎていく、という状況が続きました。
子供の成長は嬉しいことですが、仕事が思うように進まないプレッシャーや、正解がわからない育児の不安とストレスで一杯になってしまい、一時期限界かもしれないと弱気になっていた時期もありました。
元々、主人と話し合い、「保育園に長時間預けて働く」ということを避け、「子供の小さいうちはなるべく一緒にいる」と決め、この在宅ワークという勤務スタイルを選択したので、保育園に預けるということに対して消極的になっていました。
ですがある日、公園や友人宅で同じ歳くらいの子がいる場所に行くと、子供が積極的に近づいていくという状況を目にするようになりました。それをきっかけに、保育園に子供を預けているママの話なども聞き、預けてみるのもよいのではないか?と考え直しました。
保育園も色々調べた結果、一時保育という存在を知り、1日5時間、週3日で預けてみることになりました。結果、子供は保育園に慣れ、私もまとまった時間が取れることで仕事に集中することができ今までの悩みはあっという間に解消されました。
預けたことにより子供と一緒の時間はたくさん甘えさせる、というメリハリのある子育てもできてきたのではないのかと感じています。
今回のことで、子供の成長と共に、その都度状況や子供に合った子育てを周りにも頼りながら考えていくということの大切さを改めて強く考えさせられました。私がこのように悩んでいた間、Dress the lifeの人事の方は一緒に問題解決に向けてサポートして下さいました。
今後も様々な問題がその都度出てくるかと思いますが、会社や家族に頼りながら仕事も育児も楽しんで頑張っていきたいと思います。
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