2021.07.02
運が良いと口に出して言う
リクルートブログをご覧のみなさまこんにちは。
ITBS(ITビジネスソリューション)の山田と申します。
今回は最近ある本を読み、自分に取り入れたいと思うような内容がありましたのでそのことについてお話させていただきます。それはタイトルにあるように”運が良いと口に出して言う”ということです。
どういことかを例を挙げて説明すると・・例えば、はじめて山登りをする二人がいるとします。その二人がいざ山登りをしようとすると、たまたま雨が降ってきました。二人は雨具を持ってきていなかった。一人はこう思った。
「天気予報では晴れだっていっていたのに・・今日に限って雨が降るなんて俺は運が悪いな」もう一人はこう思った。「そうか、山の天気は変わりやすいから今日みたいに雨が降ることもあるんだな。今度からは雨具を準備しておこう」
この例えで言いたいことはいつなにが起こるかわからないからちゃんと準備しておこうという話ではありません。
雨が降ったことに対して「運が悪い」と思う人は「天気予報通りにしておけば問題ない」という考えなのでまた次同じようなことで失敗します。
逆に、「今度からは準備しておこう」と考えた人はこの経験から学んで次回からもっと確実に山に登ることができます。
トーマス・エジソンはどれだけ失敗しても、「成功だ」と言ったそうです。「この実験が失敗だとわかったからまた一つ成功に近づいた。だから成功なんだ」ということ。
私達はエジソンのように、いつも前向きに考えることができるのだろうか。
なんだかんだいってもやっぱり途中でへこたれてしまうのではないだろうか。
だからまず「運が良い」って思うと。口に出して言うぐらい勢いがあってもいいと。
そしたら脳みそが勝手に運がいいと探し始めると書かれていました。みなさんはどのように感じましたか?この本は誰でもできる夢を叶えるための法則が書かれており、今回ご紹介したのはほんの一部です。
私が読んだ感想は「簡単でできそう」です。これまでの自分を振り返ったときに失敗を恐れて逃げ出したいと思うことがありました。気持ちが落ちているときと上がっているときでは、内容や結果も違うと思いますし、一番は充実感が格段に違います。ポジティブで居続けるというのは意外と難しいです。これは私が意識しても中々変われないと実感しました。なのでこの本に書かれているように「運が良い」と口に出して脳から変えていきたいと思っています。
コロナ禍の就職活動はチャンスだと思います。採用活動をされている企業は今伸びている会社です。良い企業を絞って活動できますね。
採用面接でお断りされてもその企業様とは縁がなかっただけ。面接の練習になり、次回に活かせて自分にとってプラスです。
運が良かった。
と口出して充実した毎日を送ってみてはいかがでしょうか?
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