2021.06.15
コロナ渦でのウエディング業界の先行き
皆様こんにちは。営業本部の畠中です。
まだまだコロナ渦にありますが、ワクチン接種もスタートしました。
このまま収束に向かってほしいと願うばかりですね。
マスク、除菌は今後しばらく日常の中からなくなることはないでしょうね。
そんな中、ウエディング業界も大きな打撃を受けました。
大人数での会食や、県を跨ぐような移動が制限を余儀なくされる中、2020年は結婚式の延期やキャンセルを考える方が大半でした。
まだまだこの春まではその動きは残っています。
ホテルによっては婚礼事業を止めるところ、専門式場は会社自体の存続ができなくなってしまう企業、衣裳店も同様で、この一年全国展開している企業の吸収合併、廃業、縮小が多く発生しました.
少し前になりますが、大阪の歴史と人気のある結婚式場が、突然売却を発表し、売却後の婚礼事業は行わないというニュースは、業界に大きな衝撃を与えました。
まだまだ業界内ではこの流れは続くのではという見方もあります。
ただ見方を変えれば、会場が淘汰される中で、すでに受注ベースでありますが回復傾向にある会場も複数あると話を聞くようになりました。
よく聞く言葉ですが、ピンチをチャンスに変えるということを実践できているように思います。このコロナ禍でどのようにしたら結婚式が実施できるか、ということを結婚式場は様々考えました。
どうしたら心配なく結婚式をしようと思ってもらえるか、またゲストが行きたくなるかを常に考え提案しています。
結婚式を考えているカップルは、<結婚式をしたい>のです。
その気持ちをいかに安全に、心配なく叶えてあげるかが課題になっています。
弊社もコロナで打撃を大きく受けましたが、おかげさまで今の所は今後も皆様の衣裳のお手伝いができるような状況で、2021年は新たな戦略も控えています。
今後も結婚式がなくなるということはありません。
そんな状況の中で、お客様、取引先に選ばれるドレスショップになるかを常に考え実行していくことを弊社は忘れずに進んでいこうと思います。
皆様もぜひ婚礼業界で活躍されることを願っております。
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