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横浜ロイヤルパークホテルにてドレスコーディネーターをしております、江種と申します。(写真:右端)

突然ですが、新型コロナウイルスが初めて日本へ上陸した日から早一年が経ちました。
この一年間は、様々なことを制限された中での生活となり、普段の過ごし方について大きな変化があった方が多いのではないでしょうか。特にブライダル業界では、お客様に安心して挙式当日を迎えていただけるよう、店頭では徹底した感染症対策を行い、スタッフ自身も休日の過ごし方にかなり気を遣っていたように思います。

私もこの一年間は感染拡大を防ぐために、休日でもできるだけ人との接触を避けるように気をつけていました。自然とひとりで過ごす時間が多くなり、以前の生活に戻りたい気持ちがありますが、その反面、最近はひとりでの時間を有意義に使えるようになってきたとも感じています。
本日は、そんなコロナ禍での休日の過ごし方の変化と、身について良かった習慣3つについてお話したいと思います。まず一番の変化は、以前より本を読むことが圧倒的に多くなりました。自粛期間の最初のうちは、家にいてただ時間を浪費してしまうことばかりでした。時間が過ぎるたびに「また時間を無駄にしてしまった」と後悔するのが嫌で、何かないかと家で見つけたのが、以前購入したのにまだ読んでいなかった『本』です。よい機会だと思い読み始めると、思っていた以上に面白く、追加で購入して色々なジャンルの本を読むようになりました。
また、今まで読んだ本も読み返してみると、以前読んだ時と違う感じ方・捉え方ができるようになっており、その変化もとても楽しいです。時間が空いたときに本を読むことを続けていくうちに、休日には必ず新しい本を読んで、そこで気になった歴史や考え方について調べたり、常に何か学べることを探したりする習慣がつきました。最近ではYouTube等でも本について分かりやすく解説している動画があるので、ゆっくりしたい時には横になりながらそういった動画を視聴しています。次に、食事に気をつけるようになりました。今まではマメに料理をしていなかったのですが、以前より時間ができたので、こまめに自炊をするようにしています。本で得た知識も取り入れて、少しでも健康的な食事を意識するようになりました。お腹が空いたらとりあえず何か食べる生活から、体に何が必要かを考えて食事を作る生活に変わったことで、かなり体調が良くなってきました。当たり前のことではありますが、食べるものが自分の体を作っていると改めて実感しています。3つ目の変化は、意外にも体を動かすことが多くなりました。運動は得意ではありませんが、休日にずっと動かないままでいると、どんどん体が重くなって、休んでいるつもりが逆に疲れてくる時があります。そんな時に、軽い筋トレやストレッチ、外に出てジョギングをすると、かなり体がスッキリします。疲れている時にはスマホを置いて外に出て、近くの公園の緑を見ながらゆっくり散歩するだけでも、リラックスできて癒されます。運動した日には気持ちよく睡眠がとれ、日々のストレス解消にもなっているので、今後も続けていきたいと思っています。その他には、電話やビデオ通話で会話をしたり、音楽を聴きながら物作りをしたり、リフレッシュになることも楽しんでいます。このリクルートブログをご覧の皆さんも、自粛中にストレスを溜め込んでしまわないよう、何か一つでも新しい習慣の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。