2021.04.21
リモート勤務で感じるあれこれ
皆様こんにちは。
PANDA(Professional Assistant Noncore Doing Alliance)の石田です(写真左から3番目)。
私事ではございますが、只今35歳(もうすぐ36歳)、7歳の子供と3歳の子供二人を育てるワーキングマザーです。そんな私が体の不調や精神的な不調を感じることが多くなったのが約4年前で、30歳を超えてすぐのことでした。女性はどうしてもホルモンのバランスが崩れやすく、1ヶ月でも普通に穏やかに過ごすことができるのは1週間あるかないかと言われています。
そんな中二人目の子供を授かり出産、授乳期間中はやはり体調もよく、ホルモンのバランスが如何に生活に支障を出しているのかを痛感した日々でした。そして、また体調の変化が強く現れだしたのがここ1年ほどで、コロナウイルス感染症の流行もあり、バックオフィスのメンバーは在宅でのお仕事が基本となった今、本当に誰ともまともに会話をすることもなく、どんどんとマイナスな思考になってしまう日もあります。そんなときに私を支えてくれているものは、間違いなく仕事です。
つい先日子供に「ママは何をしているときが一番幸せ?」と聞かれました、普通はなにか気の利いたことを言ったほうが良いのかもしれませんが、真っ先に頭に浮かんだのは「仕事をしている時」でした(笑)子供も「なるほどねー」と言っていました(笑)
これは裏を返せば、仕事を邪魔されることは恐ろしいストレスを感じることになります。在宅で仕事をするときの一番の敵は家族です。如何に集中できる環境を自分で整えるかにかかっていると私は考えています。私もこの1年間試行錯誤してきましたが、デスクの横に衝立を置くことで他のものに視野が行かず、とてもおすすめです。300円ほどで購入した簡易的な衝立ですが、本当に有効です。人間は目から入ってくる情報が一番脳に直結するなと感じています。
逆に目に行く場所に必要なものを置いておくこともとても有効です。私は目の前にやらなければならないこと、目標などを張り出しています。自ずと視線が行くことでもちろん忘れることもなくなりますし、気がつくと達成していることが多いです。ぜひお試しください!
最後に少し、最近思ったことを。
今の時代そしてこれからの時代はおそらく、事務所を構えない会社というのはどんどんと増えていくでしょう。
今回のコロナウイルス感染症は、私達に出歩かずに家にいても完結できる仕事があるということを教えていきました。それはもちろん大きな可能性も持っています。私の直属の上司は以前海外にいても、あたかも事務所にいるようにどこまで仕事ができるだろうと試されていたことがあります。今回のリモート勤務によりそれが現実になりつつあると思います。
リモートという勤務形態の常識化により可能性が大きく広がり、海外に住んでいらっしゃる方でも、優秀な方を獲得できるチャンスが会社としては出てきたし、スタッフもあたかも隣のデスクで仕事を行っているかのように感じながら、海外に住むスタッフと共に上を目指すことができる未来はもう遠くはないなと感じています。
どこにいたって、何にだってなれる。それを今回とても強く感じました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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