みなさんこんにちは。
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
営業本部の甲斐と申します。

今日は私がDtLに入社してお客様だけではなく、たくさんの方との出会いがあり、色んな経験をさせていただいたことを一部ご紹介いたします。 

この会社に入って、衣裳の事だけを勉強し、お客様にサービスすると考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけではお客様満足度は上がりません。

お客様に最高の一日を迎えていただくためには、衣装のことだけではなく、実際はブライダル全般、もちろん花や写真、美容や会場の事、またこの業界の事、エリアの事、知識としては色々なことを学ぶことが大切で、知れば知るほど本当にブライダルって面白いな…と感じます。

同時にお客様満足度も上がります。

 私は最初に所属した店舗で、その提携先の専任カメラマンと親しくなり、プライベートでも旅行に行ったりもするようになりました。
そこで写真の撮り方を自然と学ぶのです。

教えていただきながらも自分なりに撮影してみると、とても素敵な写真が撮れました。
それが嬉しくて、お客様がドレスを着た時の一番輝いている瞬間の写真を撮って差し上げたり、お父様やお母様がお二人を見ている自然なお顔を撮ったりしてお客様にお見せしました。

とても喜んでいただき嬉しかった記憶があります。

 提携会場のお花屋さんと打ち合わせをする際にも、あえて作業場に足を運び、たくさんのお花に囲まれてお仕事をされているスタッフさんに目の前のお花のことを伺います。

日本は四季折々のお花があります。
シーズンより少し早めのお花が入荷し、大小さまざまなお花がお客様の結婚式の卓上やブーケとして手元に並びます。

このお花は気温の変化にとても敏感だ、こういったお花と相性がいい、こんな色のドレスにあえて入れると映える、などお花の特徴を勉強します。
それを今度はお客様との打ち合わせの際に、ドレス選びと同時にブーケや卓上装花のご提案もするのです。

また、ブライダルフェアのドレスの展示と一緒にお花を飾る機会もたくさんあります。
装花は世界観を作るのに重要ですので、そこでも勉強して得た自分の知識を生かしていきます。

知れば知るほど、たくさんお客様にもご提案できますし、自分の財産になります。

知識だけ得るのではなく、人脈も増える。
知識も人脈も、私にとって、とても大事な財産です。

ですので、部署の異動の際はとても寂しいですが、また新たな新居地では新たな出会いと、知らない知識を学べると思って過ごしております。

ほんの一部の出会いのお話でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。