リクルートブログをご覧の皆様こんにちは。
本社SO(Style Office)アシスタントの黒木です。

先日私(1月生まれ)と息子(2月生まれ)の誕生日会を合同で行いました。
毎年この時期は弊社のバイヤーがメンズの買付に行きその後の発注業務や支払いなどに忙しくしているのですが、今年は残念ながら新型コロナ感染症の影響で海外での買付が見送られております。

また、イタリアでのメンズ最大の見本市“PITTIUOMO”が開催される時期でもありますが、昨年6月の展示会は中止になり2021年1月の開催も延期されている状況です。このような状況の中、PITTIを主催する「ピッティ・イマジーネ」は新しいデジタルプラットフォーム「ピッティ・コネクト(Pitti Connect)」を昨年6 月に開設し、オンライン上でコレクションの発表や商談ができるような仕組みづくりをされています。

全体的にもこういったオンライン展示会が最近では増えてきているようです。弊社のバイイングには直接関係はないのですが、2021年秋冬のメンズパリコレクションも基本的にすべてをデジタル形式での発表となりました。

そんな中、先日メンズ小物の仕入先様より2021秋冬オンラインオーダーのお知らせが来ておりました。展示会自体は国内で開催されるのですが並行してオンラインでも発注ができるような仕組みを導入されたようでした。実際にログインして使ってみたところ、ブランドのコンテンツや新商品の動画を鮮明な画像で確認することができたので非常に便利でした。しかし展示会で見られるような商品数全てを見ることができるわけではなく一部の商品に限られているため、個人的にはやはり実際に商品を見て、触って、バイヤーに肌で感じてもらいたいと思いましたが、今後はオンライン展示会時代が到来??するのでしょうか。しばらくはこういった流れが続いていくのかもしれません。

ウィズコロナという言葉はあまり好きではありませんが今の時代に合ったやり方で変化していかなければ生き残れないとつくづく思いました。

最後までお読みいだだき、ありがとうございました。