2021.03.05
コーディネーターとして成長するために
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
FioreBiancaつくば店の藤井 智子と申します。
ドレスにもお洋服と同じようにトレンドや日々新しいドレスブランド、アクセサリー等変化しています。
今やSNSで情報収集をしてくださっている新婦様も多くなってきており、私たちFioreBiancaで取り扱いのあるドレスブランドの勉強会を定期的に行い、店舗それぞれへ持ち帰り、店舗に合わせての特性や、新婦様のお好みに合わせてさらに理解を深め、SNSではわからない着心地やディテール、さらにはコーディネート提案をする為、勉強し花嫁様へ伝えられる工夫をしています。
FioreBiancaでは主にインポートブランドのYolan Cris・ENZOANI・Elizabeth Fillmore・GEMY MAALOUF・ANN BARGE・Peter Langner・Nouvelle AMSALE7ブランドとFioreBiancaオリジナルドレスとでラインナップしております。また今後新しいブランドも入荷予定です。
インポートドレスは今季のそれぞれのブランドのテーマは何なのか、ドレスによっては、ドレスネームがつけられており、例えば、gerberaというドレスネームのドレスは実際に刺繍にgerberaモチーフが施されており、お花が好きなご新婦様にはおすすめしたりもします。
そのドレスがどんな意図で作られたのかをお伝えするのも知識が無いとお伝え出来ません。
FioreBiancaオリジナルドレスはインポートドレスとは違う魅力も持ち合わせています。
胸元の開きがもう少しインポートドレスよりも高い方がいいかも。
背中の開きは欲しいけどインポートドレスよりは少し背中の開きを抑えた方がいいかもとあと少しを実現するのがオリジナルドレスです。
海外ではお色直しという文化がありません。海外ではそもそもオーダードレスを購入しそのウエディングドレスで一日を過ごします。購入だからこそガーデンを歩き回り、気兼ねなくビーチに出かけたり、ガーデンで夜遅くまで食事や踊りを楽しみます。
時には新婦様のお父様と新婦様がガーデンでラストダンスを踊ったりもするそうです。
日本独特の文化のお色直しには、オリジナルドレスがピッタリです。
日本の花嫁様へ向けてカラーやディテールに拘り、他社ではいないデザイナーと何度かのミーティングを重ねてオリジナルのカラードレスが作られています。
こちらも親しみを持って頂く為に、FioreBiancaでは名前の由来のイタリアの女の子の名前を起用し、Maria・Viora・Anita・Chiaraと様々な名前が付けられています。
名前をお伝えして挙式当日まで親しみを込めて呼んでいただける様に工夫しております。
そして、ヘアスタイルも勉強します。打ち合わせでは、コーディネーターは当日の雰囲気を感じて頂く為ドレスをお召いただきヘアアレンジも致します。
そして、アクセサリーのコーディネートもお伝えします。トレンドのヘアスタイルやドレスにはおしゃれなイヤリングやヘッドアクセサリーも重要なキーワードとなります。
その為、コーディネーター同士でヘアアレンジやアクセサリーの勉強も行います。
新婦様にご自身の選んだドレスで当日チャペルやバンケットに居るところを想像して頂き、時にはテーブルクロスや装花の相談をされる事もありますが、コーディネーターの日頃の勉強の成果を発揮し御提案させて頂いております。
新しいドレスブランドやドレスの入荷、アクセサリーやヘアアレンジも日々時代とともに変化します。
勉強する事で、新しい知識を花嫁様へお伝えし信頼関係を結ぶ事ができ、当日を楽しく迎えて頂けるように常に気を配り、日々ご案内しております。
お読み頂きありがとうございます。
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