2021.03.14
ヘルプに行ってきました
リクルートブログをご覧のみなさまこんにちは。事業本部で教育を担当しております、大浦と申します。
本日は私店舗へヘルプに行ってきたときのことをお話したいと思います。
私は入社して今年で15年めを迎えます。本社に異動してきたのは去年の3月なので、入社して13年間はずっと店舗で過ごしてきました。
結婚式を迎える新郎新婦様はもちろんたくさんのお客様のご案内をさせていただきました。
そんな私が約1年ぶりに店舗へヘルプに行くことになり、久しぶりの接客にどきどきする緊張感とわくわくする楽しみな感情を持って臨みました。
伺ったのはFioreBianca鳥栖店。何度かCSチェックなどで伺ったことのある店舗でした。
ブリーズレイプラベートテラス鳥栖のインショップで、婚礼も午前午後1組ずつとプライベート感とナチュラルで開放的な雰囲気がとても気持ちのいい会場です。その建物の2階にドレスサロンはあります。
その日、打ち合わせを担当させていただいたのは新郎新婦様のお父様のお打ち合わせと、新郎様の前撮り用の紋付き袴の衣装合わせでした。
ご両家のお父様のお打ち合わせでは新婦様のお父様のお打ち合わせから担当させていただいたのですが、お話を聞いていると初めてのご結婚式で色々わからないことが多く新婦様にもたくさん疑問や不安を質問して解消しているのだそうでした。
私が特に印象的だったのはモーニングコートのご試着の際です、
「こんなの初めて着るから・・・」とおっしゃるお父様。
「そうですよね。モーニングコートはなかなか着る機会がないですもんね」と私。
「娘には貴重な機会を経験させてもらって本当に感謝ですね」とお父様。
なんだかこの会話だけでもお父様から新婦様への愛情が伝わってくる1シーンでした。
そんな会話でほっこりした私はモーニングコートをご試着されたお父様のお姿をしっかり新婦様にご確認いただき、お持ちの携帯で写真撮影もしていただき当日のことなど色々とお話し、お打ち合わせは無事に終了しました。
当日を迎えるとき、私は側で見ることはできないのですが、素敵な1日をお過ごしになれることをお祈りするばかりです。
そしてもう1組のお打ち合わせは前撮りの和装合わせの紋付きのご試着のお手伝いでした。
その新郎新婦様は前撮りの和装のお打ち合わせだったのですが、新婦様はご試着された色打掛と白無垢が本当にお似合いでご試着中も笑顔が溢れていました。お話をお聞きすると、実は当日のお色直しのドレスがまだしっくり来られていないそうで・・・。
新郎様は新婦様のその笑顔をみて「当日和装にしたら?気に入ってるんでしょ?」と一言。
その瞬間の新婦様のなんとも言えないかわいらしい表情がとても印象に残っています。
結婚式でお召しになる衣装は新郎新婦様にとってはもちろん、お父様やお母様、すべての参列される方にとっていろいろな思いが溢れています。
そのことを1日でまた改めて気づかせてもらえる1日でした。
そんな貴重な時間をともに過ごさせていただけるドレスコーディネーターという仕事、やっぱり素敵な仕事だなと思った今日このごろでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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