皆様こんにちは。
いつもリクルートブログをご覧頂きありがとうございます。
JUNO天神本店の愛川敬子と申します。(写真左)今回は私の妹の結婚式に参列した時のお話を致します。

妹は当初2020年6月に結婚式を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で
2020年12月に延期をし、神社挙式+家族のみでの食事会という形で行いました。
沢山の友人を招いての披露宴を夢見ていた妹の式を延期にして規模を縮小するという
決断は相当なものだったのではと心配していました。

しかし挙式当日は12月というのにとても暖かく、晴天!
お天気にも恵まれ家族だけで、とてもアットホームな雰囲気の中始まりました。
とても厳粛な雰囲気と解放感のある境内の護国神社。とても素敵でした。家族だけということもあり終始穏やかでとても居心地の良い空間でした。
ゆっくりと妹や家族と話をしたり、写真を撮ったりすることができ
家族だけでの結婚式もとても良いものだなと感じました。今年に入り、2回目の緊急事態宣言が発令され今年結婚式を予定されていたお客様は
挙式日の延期や挙式の形についてとても悩まれています。

私の妹も沢山のゲストに囲まれて賑やかに楽しい時間を過ごすという
幼い頃から夢見ていた当たり前の結婚式のスタイルが
今の世の中当たり前ではなくなってしまった現状。

しかしこういう状況だからこそ家族との絆・家族への想いが強くなっているようにも感じます。
家族だけでゆっくりと思い出話をし、お互いの元気な笑顔を見て絆を深める。
そんな家族婚。とても心が温まります。まだまだコロナウイルスの終息は見えず不安な毎日ですが
どういう形であれ家族の笑顔が感じられる結婚式はやっぱり素晴らしいと思います。
妹の結婚式に参列をして、改めて結婚式に携わるお仕事をしていて良かったと心から思えた1日でした。コロナ禍の時代に、衣装を通してお客様へ何ができるか
どれだけ寄り添ったご提案ができるか、すごく考えさせられました。
落ち込んだ気持ちを、衣装をお召頂くことで
明るく前向な気持ちにできるコーディネーターの仕事を誇りに思います。