リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。
大阪DC遠藤です。

店舗の皆さまより、若干?随分?平均年齢が高くなるDCですが、それだけ人生経験豊富でして、その分たくさんの失敗経験も経験値として持っている方が多いです。そんな中の1メンバーとして在籍している者として、ヒトコトのご紹介です。
これは私がまだ20代の若かりし頃、当時の上司に頂いたアドバイスなのですが、「私に対して気を遣う必要はないから、気を利かせて仕事に取り組んでみて。
そしたら相手が何を望むのか自然と見えてくるから。社内でもお客様でも一緒です。」

「気は遣うものではなく利かせるもの。」
未だに私の中で、仕事に取り組む時の主軸になっている格言的な大事な言葉です。もちろん「気を遣う事」は大事なことでもあります。
ただ、気を遣いすぎると自分の意見を言えなくなること、ありませんか?
相手が上司であっても、気を遣う必要は無いと思います。
自分の考えをしっかり伝えることができれば、その考えに対してどうかの上司の意見が聞けます。
そうすると自分の考えがこの会社ではどう判断されるのかを知ることができ、もっと違う視点を学ぶ機会にもなります。気を遣うことでこの機会を失っているのであれば、考え方を変えればいい。
気を利かせて考えたら(相手のことを考えて・先を読み考えたら)、こういう意見になりましたが、いかがでしょうか?と。このご時世、いつ頃からか忘れましたが
「自分を愛する・自分を大切にする」という言葉を頻繁に耳にします。
とてもいい言葉だと思いますが、ただこの言葉、「自分軸になる」ということではないと思うのです。

気を利かせてみて下さい。