Authentique大阪の西村可奈と申します。
いつも、Dress  the Lifeのブログをご覧いただきありがとうございます。全国的に新型コロナウィルスの感染拡大はとどまることなく、皆様におかれましても日々不安で不自由な生活を送ってらっしゃるかと思います。
2度目の緊急事態宣言が出され、ご結婚式の延期や開催のあり方を見直すお客様がいらっしゃることも事実です。
そのようななかではありますが、つい先日、親族の結婚式に参列致しました。
安心してご結婚式を迎えるためのニューノーマルになりつつあることも含まれるかもしれませんがコロナ前とコロナ後の結婚式の違いを参列者目線でいくつかお伝えします。□参列者の体調管理
結婚式の招待状とともに、参列者の体調報告シートのようなものが同封されており結婚式当日の提出が必須でした。
もちろん、当日は検温とマスク着用が必須です。

□親族紹介の方法
両家が向かい合い、互いの親族を紹介するというのが一般的な方法かと思います。
しかし、少しでも飛沫飛散のリスクを抑えるためチャペルの先で前を向いて両家が座り、紹介されたタイミングで立ち上がり挨拶をするという方法がとられました。

□感染拡大防止措置対策事項のムービー上映
頭ではわかっていても、行動に移すのは難しいものです。
しかしながら、新郎新婦入場前の披露宴会場で改めて注意点を振り返ることで出来る限りの冷静な行動に繋がっていたように思います。

□アクリル版の設置
参列者は世帯ごとにアクリル版が設置されていました。会場の雰囲気を大きく損なわれていないのは新たな発見でした。

大阪から地元へ戻っての参列であることや、多くの人が集まる場であることから正直参列するか悩みました。しかし、参列してよかった、やっぱり結婚式って素敵だな、というのが私の素直な感想です。

 参列にあたり、PCR検査をうけたり大変な部分もありましたが、そうすることで自身も安心ですし、結婚式へ招待してくれたいとこに対してのマナーでもあるのかなと感じました。そうしてでも、結婚式には参列する価値がある。
改めてそう感じました。多くの方が、ご自身の納得できる結婚式をお迎えいただけることを心より祈るばかりです。