2021.03.31
MAMA THE LIFEとは?
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
HR労務チームの草野理沙と申します。
前回のブログで、MAMA THE LIFE制度のなかの、MAMA THE TIMEを取得させていただいたことについてお伝えしましたが、今回はMAMA THE TIME以外の制度についてお伝えできればと思います。
まず、MAMA THE LIFEについて簡単にご説明します。
MAMA THE LIFEとは…
出産や育児を理由に働くことを諦めなくていいように、出産・育児をしながらも働きたいママたちをサポートするための制度です。
前回のブログでお伝えした【MAMA THE TIME】とは、有給を半日単位で取得できる制度です。
子どもの通院や授業参観など、数時間だけ休みたい場合に有給を有効に活用できます。
そのほかの制度について、いくつかご紹介します。
【PreMAMA TAXI】
回数や金額に上限はありますが、妊娠期間中にタクシーでの通勤が認められます。
私の場合、幸いつわりもひどくなく妊娠前と変わらず出社ができましたが、つわりで気分が優れず公共交通機関に乗るのが不安…というような声も聞いたことがあります。
私も実際に使用はしませんでしたが、この制度があるともしも体調が悪くなったとしても安心して通勤できると、ひとつの心の支えになっていました。
【KIDS THE LIFE】
子どもの記念日に休むことができます。
通常付与される有給とは別に、子ども1人につき1日取得可能です。
私は、以前子どもの誕生日に取得させていただいたことがあります。
子どものお誕生日、長い時間一緒に過ごすことができ、子どももとても喜んでくれました。
【Ready to MAMA】
妊娠休暇として、産前産後休暇を前倒しで取得できます。
労働基準法で産前産後休暇として産前6週間(42日)、出産後8週間(56日)休むことができると定められていますが、その産前休暇を前倒しして妊娠休暇に入ることができます。
特に初めての出産を迎える方や、里帰り出産のために早くから帰省先の病院へ通院が必要な方など、この制度があるととても安心して出産を迎えられるのではないかと思います。
【HELP THE MAMA】
こちらも回数や金額に上限はありますが、子どもの病児保育費用を会社が補助する制度です。
私は近くに義母がいるため、子どもが体調不良の時は頼らせてもらっていますが、近くに親や親せきがいない場合は、この制度を使わせてもらっていたと思います…。
子どもが体調を崩すともちろん子どもの体調のことが一番心配ですが、それと同じくらい、明日仕事に行けるかな?ほかのスタッフに迷惑をかけないかな?と不安になりますが、この制度があることで、心に余裕を持つことができます。
このほかにも、会社がベビーシッター代を補助する制度もあります。
保育園は日曜・祝日はあいていません…。そのため、近くに親族がいないママたちは、日曜・祝日はお休みをせざるをえなかったのですが、この制度ができてからは、日曜・祝日に保育施設・ベビーシッター・ファミリーサポートなどのサポートを得ながら出勤するママが多くなりました。
このように、子どもがいても出産前と同じように働けるフィールドがDress the Lifeにはあります。
また、上司やチームのみなさんの理解のもと、制度をしっかり使用できる環境があります。
私自身も、制度をうまく活用しながら、会社に貢献できるように日々励みたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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