2021.01.11
採用面接時の学生からの質問!
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
ISETAN BRIDEにてショップマネージャーをしておりました石川絢乃と申します。(写真左)今回は採用面接の際、学生さんよりいただく質問の内容についてお話させていただきます。
私は採用担当ではありませんが、一昨年・昨年と共に縁があり新卒の採用面接に携わらせていただきました。面接が終了し、最後に学生さんからの質問を受け付ける時間があるのですが
その際にいただく質問の中から多かった内容についてお答え致します。【入社後に大変だったことは何ですか?】
➡大変な事と言えばたくさんあるのですが、その中でも私が一番大変だと感じたことは
〈スケジューリング〉についてでした。
担当させていただくお客様の数はもちろん1組だけではありません。
多い時は半期に約70組のお客様を担当します。
また、1回のお打ち合わせで全ての衣装合わせが終わるわけではなく
1組のお客様でだいたい5-6回の打ち合わせが入ってきます。
ざっと5回✕70組と考えてもたくさんのお打ち合わせ回数になります。
いかにお客様のスケジュールを管理しスムーズにすすめていくか
デビューしたての頃は毎日試行錯誤の連続でした。
また、仕事は表向きのお打ち合わせだけではなく、ドレスのお直しや事務処理
挙式出しの準備など裏のお仕事も様々あります。
それも並行して行うこと、お客様のスケジューリングももちろん大切ですが
自分自身の1日のスケジュールを立てそれに沿って仕事をすることの大切さを学びました。
ただ単にこなしていく、のではなく、きちんと目標やスケジュールを立てて行動すると
無駄がなく効率よく仕事が進んでいます。
これは仕事だけでなくプライベートでも共通していると感じます。続いてよくいただく学生さんからの質問ですが
【入社にあたって必要な知識(資格)などありますか?】
という内容です。
➡確かに気になりますよね。
答えとしては、“特になし”です。
ドレスコーディネーターになるのに資格は必要ありません。
入社するとDress the lifeには“お姉さん制度”があり、必要な知識から接客のノウハウまで
全てお姉さんや先輩方が丁寧に教えてくださいます。
ですので、特に必要な知識や資格はないのです。
もちろん生地についてやドレスの歴史、ドレスブランドについて知っているのであれば
それは今後の自信にもつながってきます。
私自身実際に服飾関係の学校に通っていたので、ある程度のことは学んでいましたが
ブライダル自体は初めてでしたので、入社して知ることもたくさんありました。
もっと知りたい!もっと学びたい!そして、ドレスが好き!という意思があれば
どんどん成長ができると思います。
そして、入社前にしておくといいことですが〈良いサービスを受けること、見ること〉です。
一流の接客を自分自身が体験し、それをお客様へアウトプットしていくことです。
それはDress the lifeが掲げる“日本一の接客”につながっています。このブログをご覧の皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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