2021.01.07
ドレスコーディネーターとしてのやりがい
いつもリクルートブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
横浜ロイヤルパークホテル衣装室にてコーディネーターをしております、江種と申します。(写真:真ん中前から二番目)このリクルートブログでは、学生さんから社会人の方など様々な環境でお過ごしの方がご覧くださっていると思います。
そんな皆様にとって、働くやりがい・生きがいは何でしょうか。
私は昨年4月に入社後、約一年間コーディネーターとして勤めてきました。
歴としてはまだまだ短い期間ですが、この一年間は私にとって非常に濃いもので、日々この仕事の難しさとやりがいを感じています。
今回は、入社二年目の私が感じるドレスコーディネーターとして働くやりがいについて、お伝えさせていただきます。
結婚式は、お二人が大切な人に祝福されながら一緒に時を過ごす、一生に一度の最愛の日です。
そんなかけがいのない時間の中でお二人が身に纏うお衣装には、特に、こだわりや強い想いを抱いている方がほとんどではないでしょうか。
それゆえに、結婚式に関わる私達にはやはり一つの妥協も許されません。
素敵なドレスやタキシードをお選びいただくことはもちろんですが、一つの言葉選び、些細なミス、判断の仕方が、大きな失敗やクレームへ繋がってしまうことは珍しくありません。
常にプロ意識を持って行動しなければと自分を奮い立たせる毎日ですが、コーディネーターの経験も浅く要領も良くない私は、時には一生懸命にやっていてもミスを起こしてしまったり、求められることを実現できないこともありました。
そんな苦しい状況の中でも、思い返すといつもお客様からいただく言葉や笑顔が、私のことをどこかで支えてくれていました。
これだ!と思えるドレスを初めて着たときの嬉しそうな表情
「江種さんで良かった」「一生懸命寄り添ってくれてありがとう」というお言葉
わざわざ足を運んでプレゼントしていただいたお手紙や贈り物
あとから見せていただいた結婚式当日の素敵なお写真
他には代えられない喜びで、私にとって何より一番のやりがいです。
沢山の反省をすることはあっても後悔はせず、折れずにやってこれたのは間違いなくそういったお客様から頂く大きな幸せ(やりがい)があったからです。
一生に一度の結婚式に携わる責任は大きなものですが、そのぶん、お二人の想像以上のものをご提案できた時や喜んでいただけた様子を見ることができた時には本当に嬉しいものがあります。
またこうした経験は、仕事をする上でのやりがいだけではなく、毎日の少しの生きがいや自信にも繋がっているような気がします(^^)
このブログをご覧いただいている皆様も、ご自身にとってやりがいを持てる環境を、ぜひ妥協せずとことん探して見つけ出してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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