リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
本社ITBS(ITビジネスソリューション)の合志です。

全国的に新型コロナウイルスの影響で、様々な自粛が要請されている中、企業のテレワークやWeb会議の活用が注目されています。日本ではまだまだ活用出来ている企業の方が少ないですが、Dress the Lifeでは元々テレワーク環境を整えようと準備していましたので、大きな問題なく4月からテレワーク対応を行っています。テレワークについては、過去のブログにもいくつか投稿されていますが、私も個人的に感じたことなどをメリット・デメリットとして少しお伝えしたいと思います。

メリット

・通勤時間の時間がなくなり、朝と夕方の移動時間を有効に活用できる

これは、一番良く言われていることで、通勤時間が長ければ長いほど効果があると思います。
ただ、長い通勤時間でもその中で本を読んだりして、自己啓発されている方もいらっしゃるかと思いますので、人それぞれかとは思います。
私の場合は、朝は今までと同じ時間に起床して朝食をとり、仕事ができるように準備をしていますので、通勤時間で短縮された時間を活用して家のこと(洗濯や掃除等)をしています。

それと仕事を開始する前にストレッチも行っています。
今まで朝はどうしても時間が限られてやってこなかったのですが、朝から体を動かすことも兼ねて毎日行っています。その時に、今まで煮詰まっていた計画や対応等の解決案がふと思いついたりするので、続けるようにしています。あとは、最新のIT動向の情報収集や読書なども、今まで以上に時間をとれるようになりました。

 ・作業に集中できる

システム改善のプロジェクトの策定やシステム環境の整備、様々なシステム関連のメンテナンス等、作業を始めたら集中して行いたいことが結構あるのですが、周りに誰もいませんので、集中して作業が出来ます。デメリット

・仕事モードのスイッチの切替えが今までよりは難しい

通勤時間等の時間が浮いて、より時間を多く使えるようになったのは良いのですが、今までは出勤の準備をして、家を出て、会社に着いて、さあ仕事するぞ!という感じでON・OFFの切替えがしやすかったのですが、やはり自宅にいると会社に行く時と比べるとONのスイッチを入れることが少し大変かなと思います。・メンバーに対面で会えない

Dress the LifeでもWebでのミーティングや面談も行っていますが、実際に会って話をすることが出来ないのが、一番辛いです。
その場の雰囲気や、細かい部分で相手が何を思っているのか等、やはり実際に会って一緒に仕事をしていた時と比べると、なかなか難しい部分もあります。
また、何気ない雑談等の中にちょっとしたアイデアや問題があったときの解決策が見つかったりもするので、その機会が少なくなることが少し残念です。その他にもメリットとデメリットはありますが、テレワークの良い部分をより活かせる様に上手に活用しながら、これからもテレワークやWeb会議はもちろん、ITの最新技術を常に取り入れて、業務改善には積極的に取り組んでいきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。