リクルートブログを御覧の皆さまこんにちは
BPM(ビジネスプロセスマネジメント)の松下と申します。

突然ですが大手宅配会社では4月下旬からあるサービスがスタートしました。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、荷物を受け取る際に行っていた「受取印」または「サイン」を対面/非対面に関わらず省略できるというものです。私はこちらのサービスがスタートしていることを知らず、普段どおり荷物の受取りに出たおり実際に体験して気付きました。重量のある荷物を手で受け取り
「これは荷物を置かないとサインできないな・・」と咄嗟に置こうとした所
宅配員の方から「サインは省略できますがそう致しますか?」と声が掛かりました。
「えっ?あっ、じゃあそれで」と返答し宅配員を見送った後で「便利だったな、新しいサービスかな?」と思い検索したところ、スタートしていることを知りました。

HPには「宅配員が受取り完了した旨を配達票に記載することをもって受領印・サインに代えさせていただきます。(要約)」と記されていて、本サービス以外にもいくつか新しいサービス導入のお知らせが掲載してありました。当たり前と思っていたことも時代のニーズにそって内容を変化させるのは、ブライダル業界にも必要なことです。則っているルールや提供している物、順序は決めた時からどれほど月日が経っていて、サービスを受け取っていただくお客様の希望に今も適っているのか。もっと便利に、もっと幅広く、もっとわかりやすくシンプルに、追求は続きます。例えば手元で専用アプリを起動したら基本情報と希望を登録するだけで、お薦めや関連商品がチェックできるもの。打ち合わせに足を運ばなくても家族の衣装は自宅でレンタルできるもの。署名はデジタルで可能になりスケジュールや準備の進捗が管理できるもの。既に実現しているものもこれから開発の必要なものもありますが、数年前では無かった機能が来年には当たり前に使用されるものへ変わるかもしれません。これから社会で活躍される学生の皆さんは業界のルールにまだ縛られないフレッシュな発想を大切に、もっとこうだったら良いというアイディアをストックしておくと、きっと活かす機会が訪れると思います。 

既に同業種・他業種で活躍され、新たなステージとしてDRESS The LIFEに興味をお持ちの皆さんは、経験に基づきより具体的な提案が活かせる場になるかもしれません。
ぜひ私達と一緒にDRESS The LIFEを、ひいてはブライダル業界をもっと進化させる1人になりませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。