2020.12.15
ドレスコーディネーターのやりがいについて
リクルートブログをご覧の皆様こんにちは。
JUNO小倉店でドレスコーディネーターをしております竹下麻衣子と申します。私はこの会社に入社して今年の8月より8年目になります。今まで、主に九州の様々な土地でコーディネータ-をしてきました。その中で感じたやりがいについてお話させて頂ければと思います。
大きく分けて3つあります。
1つめは、結婚式当日までお客様と過ごす時間の中にあります。
お客様とのお打合せは、衣装に関しては1度ではなく、ドレス決定→小物合わせ→タキシード合わせ→和装合わせ→ご列席者様合わせ→サイズ合わせ。
このように何度かお打合せをさせて頂きます。
他のコンテンツのお打合せに比べて回数が多いと思います。
お打合せの回数を重ねる度に、結婚式のお話や最近の出来事、旅行の話などをさせて頂くようになり、お客様と段々と距離が近くなることにとてもやりがいを感じます。
また、お客様が運命のドレスに出会う瞬間に立ち会える事ができ、そういった場面に一緒にいられることはとても幸せな事だと感じます。2つめは、結婚式当日のお姿を拝見させて頂けることです。一生に一度の結婚式にご招待するのは、もちろん新郎新婦様にとって大切で特別な方々だと思いますが、これはプランナーさんとお2人の許可がもちろん必要ですがお支度の時や挙式・披露宴を見学させて頂くこともあります。
披露宴を見学させて頂いたとき、中座をして大切な方々とお写真を撮っていた新郎新婦様が、通りがかった私にお写真一緒に撮りましょう!と声をかけてくださり、すごく嬉しかった事を覚えています。
また、式場の中にドレスショップが入っているインショップで働いていたときは、ドレスショップの隣にチャペルがありました。新婦様とお父様が挙式の直前でバージンロードを歩く前に、扉の前で仲睦まじくお話しをされていたり、時にはお父様が涙ぐんでいたり。その後ろ姿を見るたび、とても感動しこの仕事をしていて本当に良かったなと感じました。そして、3つめは結婚式後もお客様よりご連絡を頂いたり、会いに来てくださったりする事もあるという事です。
他の店舗に異動をすることになり、後任に引き継ぎをさせて頂いた後でも、結婚式当日の写真をメールで頂くことがあります。それを見ると、新しい店舗でまた新しい新郎新婦様と出会える事が楽しみになり、仕事の活力となります。
これだけやりがいのあるお仕事は他には中々ないと思いますので、これからも誇りをもって働いていこうと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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