RECRUIT BLOG

2020.12.18

相手に良い印象を持ってもらえるように

いつもリクルートブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
HR(人事部)の植木です。(写真右)withコロナ時代を迎え、人に会う機会が少なくなったなと感じることが多くありますが、皆さんはいかがでしょうか?顔を合わせて話すときは、表情や声のトーンから相手の気持ちを読むこともできますが、それが難しい状況のときこそ、相手により良い印象を持ってもらえるように言葉遣いに気を付けたい、と最近よく思うのです。美しい日本語、丁寧な言葉、正しい敬語を使うことはもちろんですが、私は意識して使っているものがもう一つあります。それは、大和言葉です。

大和言葉という言葉を聞かれたことがない方もいらっしゃるかもしれませんので簡単にご説明しますね。
日本語の単語は、漢語、外国語、大和言葉の三つに分類されます。 「はじめる」は大和言葉、「開始」は漢語、「スタート」は外来語です。同じ意味の言葉でもどれを使うかで印象は違ってきます。大和言葉は他の言葉に比べて柔らかく温もりのある響きなので、相手に上品な印象を与えることができると言われています。私自身、これからもっと大和言葉を自然に使いこなせるよう勉強したいと思っているところなので、 今は簡単に
漢字やカタカナが続くようなときは、ひらがなや訓読みの言葉を使うように意識しているくらいです。

例えば、ビジネスの場面でよく使う 「恐縮です」 も、「恐れ入ります」に置き換えることで、より和やかに相手に感じてもらえるはずです。他にも、「ご協力いただき」を「お力添えいただき」にしたり、「ご配慮いただき」を「お心遣いいただき」にしたり、「期待しています」を「心待ちにしています」にしたり。
「お手すきのときに」「思いのほか」「心ばかり」「おもてなし」など、普段何気なく使っている大和言葉もたくさんありますね。皆さんの会話や文章が、美しい言葉で彩られることで、たくさんの幸せが訪れますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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