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Fiore Biancaカノビアーノ福岡店でマネージャーをしております、近藤菜摘と申します。
(写真前列右から3番目)今回は、コロナ禍で変化した働き方の中で気がついたことを皆様にお伝えしたいと思います。

まず、店舗の営業時間短縮により、今本当に大事なことが何かを精査し、優先順位をつけて行動することが以前よりも必要になったなと感じました。限られた時間の中で効率よく仕事をするためには、“今”するべきことを明確にし、日々スケジュールを立てて行動することが必要です。

また、マネージャーという立場として、メンバーのスケジュール管理をしていくことも、これまで以上に重要になりました。接客時間だけではなく、提出しなければならない書類や期日のある仕事等、コーディネーターの仕事は幅広いため、どうすればクオリティを下げることなく効率の良い仕事ができるかを常に考えるようになりました。次に、当たり前かもしれないですが、会議ってリモートでもできるんだ…ということです。
私はこれまで、会議といえば出張、という固まったイメージを持っていました。実際、遠方で会議のときは長時間かけて移動し、往復するだけでもかなりの時間を使っていました。

ですが、このコロナ禍でリモートで行う会議が増え、もちろん実際に会って話したい気持ちは山々ですが、リモートでもできる会議や勉強会があることを学びました。画面で資料を共有できる便利な機能があることも、この機会に知ることができました。それとは逆に、これまでは当たり前だった、実際に人と接することの大切さにも気づくことができました。
店舗のメンバーと会う時間も減ってしまったため、今度会った時にこれを伝えよう、と思うことがどんどん増えて、会った時には伝えたいことが溢れてしまいます…!また、衣装合わせはやはり対面で接客するからこそ、ちょっとした表情や仕草など見逃さず、お客様の温度感を近くで感じることができ、クオリティの高い接客ができるなと思いました。

 今後、またメンバーと一緒に過ごす時間が増え、たくさんのお客様とも触れ合えますように…!最後までご覧頂きありがとうございました。