2021.03.11
Authentique鎌倉のご紹介
いつもリクルートブログをご覧頂きありがとうございます。
Authentique鎌倉でドレスコーディネーターをしております、伊勢亜也加と申します。
今回は私が働いているAuthentique鎌倉についてご紹介させて頂きます。
Authentiqueは銀座や横浜・大阪などに店舗がございますがその中でも唯一、和装をメインとしているお店が鎌倉店でございます。
Authentique鎌倉はJR鎌倉駅東口より徒歩5分の場所にございます。
駅からの道のりには小町通りや、鶴岡八幡宮の参道があり、観光客で賑わう町並みや日本の文化を常に感じていただくことができます。お店の目の前にある、鶴岡八幡宮の参道は春には桜が咲き誇るのでお打ち合わせに来られた帰りに桜並木を楽しんでいただけます。 そんな、古都 鎌倉にあるお店の内装は「ゲストハウス」をコンセプトとしており、世界中から買い付けを行ったアンティークの家具や小物で統一されています。その中でも、顔となるアイテムが、お店に入るとすぐ目に入る、梅の柄が施された壁紙です。
「ゲストハウス」というコンセプトの中にも日本らしさが散りばめられているのが鎌倉店ならではの特徴でございます。ドレスのフィッティングルームはもちろんですが、和装をメインとする店舗のため、和装専用のブースのご用意もございます。
こちらには、白無垢や色打掛・引振袖が収納された棚の他にも和装小物が沢山置いてあるので、ご試着いただきながら何を合わせようか、どんなコーディネートをしようかと楽しんでいただけます。
ここからは少し私のお話をさせていただきます。
私は、鎌倉店に勤める前は「結婚式をするなら絶対洋装!」と思っており、和装での結婚式は全くといっていいほど想像をしていませんでした。ですが、日々和装や和のものに触れ、意味を知るうちに和装・洋装どちらも着て結婚式をしたいという気持ちに変化していきました。花嫁様がお召しになる和装の白無垢・色打掛・引振袖にはそれぞれに、深い素敵な意味があります。
お二人を大切に思うご家族からの想いや、お二人からご参列される皆様へ伝えられたい想いが込められており、普段は中々言葉にして伝えることのできない感謝や願いをお着物本体の意味合いと柄行、色味で表現することが出来るのが、和装の魅力です。
今は、洋装での結婚式が主流になっているため、昔ながらの日本の技術や伝統、そこに込められた想いを知らない方々がほとんどだと思っています。
一生に一度の結婚式で身に纏うお衣装、可愛さやお好みももちろんですがそこに何か伝えられたい想いを一緒に乗せてお召しいただくこと、すべてを含めて運命の一着と出会って頂くためにも、一つ一つの意味合いを伝えることは私達コーディネーターの大切な役割だと感じています。
大切なことを教えてくれたAuthentique鎌倉には、ご紹介させていただいた他にも素敵な魅力がたっぷりと詰まっておりますのでブログをご覧の皆様も是非機会がございましたら、Authentique鎌倉にお越し下さいませ。
スタッフ一同、皆様にお会いできること、楽しみにしております。
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